『3DCAD』と『3Dプリンター』で、プラモデル自作ブログ

誰でもオリジナルのプラモデルを作成できると証明したいブログです。

『3DCAD』と『3Dプリンター』で、モノづくりブログ

f:id:o-atsushi:20210208214920j:plain

このブログは、

『初心者でもCAD3Dプリンターを使って、自分がイメージしたモノを作れる』

ことを紹介するブログです。

 

皆さんはお店に売っている商品を見て、

「もっと別の形だったら、よかったのに!」

「あと少しだけサイズが違ったら、いいんだけどな~」

って思ったことが無いでしょうか?

 

頭の中にイメージした、自分が欲しいものを立体化できる!

 

これが『3Dプリンター』の魅力です。

それを実現するための3Dプリンターに関するノウハウを、できる限り分かりやすくお伝えしていこうと思います。

(あとプラモデルも好きなので、レビュー記事も書いています。)

 

 

カテゴリー紹介

このブログで取り扱っているメインのカテゴリーは、以下の3つです。

 

 

【 美少女プラモデル 】

f:id:o-atsushi:20220317215736j:plain

カテゴリーの一覧へ

 

 

気になったジャンルの記事があれば、読んでみて下さい。

自分でイメージしたものが立体化できる楽しさを、皆さんもこのブログを通して味わってみて下さい!

 

YouTubeで、プラモレビュー動画を公開しています

プラモデルや玩具のレビュー動画を公開していますので、ブログ以外の動画もチェックしてみて下さい!!

www.youtube.com

 

 

以上で終わります。 

 

装動ギーツ ID4 タイクーン・バッファ・オプションセットのレビュー【仮面ライダーギーツ】 ~ゾンビ下半身、小型バックル装備が楽しい!~

今回は、仮面ライダーギーツから『装動ギーツ ID4』のレビューをしていきます。

紹介するのは、フィーバー状態のタイクーンとバッファ、そしてオプションセットです。

小型バックルの装備品が収録され、劇中の序盤で使用していたフォームを再現できるようになりました!

では、レビューをしていきます。(レビュー動画も最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 本体の紹介

購入したものを組み立ててシールを貼りました。(一部塗装もしました。)
※ギーツ、ナーゴは付属しません。武器だけ持たせています。

 

タイクーン フィーバーニンジャフォーム

バッファ フィーバーゾンビフォーム

あとは小型バックル関連のパーツ類。他のパーツは後で紹介します。

(小型バックルはかなり小さいので、失くさないように注意が必要です。)

 

2. アクション

それでは、アクション。

下半身にもアーマーが付いて、より力強い印象になりました。

バッファは、腰のローブが追加されています。

ギーツゾンビフォーム(リボルブオン状態)

ダパーンに放った後ろ回し蹴りのシーンが個人的に好きです。(ダパーンを持っていないので、パンクジャックで代用)

オプションセットのアーマーに付け替えて、タイクーンにアローを装備させました。

この初期のフォームが今となっては懐かしいです。

テレビ本編で序盤のゾンビ討伐ゲームをしていた時のフォーム。

この時ナーゴはゾンビに感染していながらも、最後まであきらめずに闘っていましたね。

上下同じフォームで勢ぞろいできました。(一部フィーバー状態ではありませんが、、)
色が揃ったフォームは、統一感があってカッコイイです。

 

 

3. レビュー動画

レビュー動画もありますので、良ければこちらもご覧ください。

www.youtube.com

【総評】

安定のシール多めで塗装するのも大変でしたが、フィーバー状態は中間強化フォームなだけあって、どれもカッコイイです。

オプションセットを買えば小型バックルの装着状態になれるので、序盤のライダーのフォームを再現できるのはファンにとっては嬉しいアイテムです。

しかし、胸部と足のパーツが1セットしかないため、再現できるのは1種類の小型バックルのみとなります。ここはもう1セットくらい追加してほしかったと思います。

アクションフィギアの中では買い求めやすい金額なので、各ライダーを並べる楽しさもあります。

レビューは以上です。

 

【ギーツ関連の商品は、こちら】

おわり。 

 

ROYAL ENFORCER(セイレーン)のレビュー【NUKE MATRIX】 ~魚と合体して人魚に、、そしてハーピィーとの合体も!!~

今回は、海外メーカーの美少女プラモデルから『Fantasy Girls ROYAL ENFORCER』のレビューをしていきます。

国内でも見かけない、人魚をモチーフにした美少女プラモデルです。

組み立ては大変でしたが、それに見合ったボリュームのあるキットでした。

では、レビューをしていきます。(組み立て動画のリンクも記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 本体の紹介

内容物はこんな感じ。

スピーカーとマイクスタンドで歌っているようなポージングができます。

魚はこんな感じ。武装状態では尻尾とお腹を分離して、素体と合体します。

こちらが武装状態。かなりデカいです。

武装状態では、他のプラモよりもかなり身長が高くなります。

 

2. アクション

それではアクション。

一緒に泳いでいる感じにディスプレイ。

魚は、胸ひれ・背びれ・尻尾が動きます。

腰の武装を外して、足先だけ人魚の状態でもいいかも。

前作のハーピィーと合体。翼が生えて横にも大きくなりました。

さらにハーピィーの武装を追加して装備した状態。
もはや美プラの要素が消えました。

 

3. レビュー動画

レビュー動画もありますので、良ければこちらもご覧ください。

開封動画(キットの中身を紹介)

www.youtube.com

②レビュー動画

www.youtube.com

【総評】

前作のハーピィーよりもプレイバリューの高いキットだと思います。

理由としては、武装パーツが魚に変形するギミックがあるおかげで、武装としてだけでなく魚と一緒に泳いでいるポージングができます。

素体状態は、ハーピィーのようなボーイッシュな感じと異なり、お姉さんな感じの雰囲気なので今回の方が好きな人もいると思います。

気になる点は、バストのサイズがパッケージよりも小さいと感じました。(パッケージ詐欺??笑)

組み立てはパーツ数多くて苦労しますが、気になった方は購入してみて下さい。

 

レビューは以上です。

【前作のハーピィーのレビュー記事は、こちら】

 

【購入される人は、こちら】

おわり。 

 

HGダリルバルデのレビュー【水星の魔女】 ~分離ギミックがいやらしいぞ!~

 

今回は、機動戦士ガンダム 水星の魔女シリーズから『HGダリルバルデ』のレビューをしていきます。

アニメで超絶人気になったグエル先輩が搭乗する人気キットです。

ドローンの分離ギミックを上手く使って、いろんな遊びの幅が広がるプレイバリューの高いキットです。

 

 

では、レビューをしていきます。(組み立て動画のリンクも記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 本体の紹介

全身をぐるりと。

ディランザよりもヒロイックなプロポーションになっています。

肩に装備した大型の盾形ドローン(アンビカー)が目を引きます。

 

2. アクション

では、アクション!

ドローンを飛ばせるので、美プラを拘束プレイできます。

洋服だけ切れるビームサーベル

「くっ、、、コ〇せ!!」(クッコロのシチュエーション)

もちろん、他に好きな美プラを拘束してもいいです。

 

 

3. レビュー動画

レビュー(+ネタでバレンタインデーのチョコ作り)の動画もありますので、良ければこちらもご覧ください。

www.youtube.com

 

【総評】

色んなレビュアーさんが言っている通り、完成度の高いキットです。

 

・少ないパーツ数でサクサク組みあがる

・可動範囲も特に不満点はない(膝が120度くらいまでしか曲がらないくらい?)

・関節が緩いとかの不満点もない

・ドローンの分離ギミック、足のシャクルクローのワイヤーギミックも充実していてプレイバリューが高い

 

私の場合は少しふざけた遊び方をしましたが、普通にポージングさせても十分魅力を味わえるキットです。

 

レビューは以上です。

 

【購入される人は、こちら】

おわり。 

 

バーゼラルド Animation Ver.の素体レビュー その① 〜可愛すぎて、50枚以上の画像でレビュー~

今回は、メガミデバイスシリーズから『バーゼラルド Animation Ver.』のレビューをしていきます。

ただただ、可愛い。。。だから早く買ってください。

まずは、その素体の可愛らしさを味わって下さい。
ということで、今回は素体までをレビューです!!

 

では、レビューを始めていきます。(組み立て動画のリンクも記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 内容物の紹介

ランナー数は、結構多め。

説明書です。

瞳の水転写デカールは、4種類あります。

タンポ印刷されたフェイスパーツは、3種類付属します。

頭部が完成しました。

後ろ髪は可動します。(これが閉じた状態。)

これが開いた状態です。(4本の髪が球体関節で可動。)

通常顔。少し微笑んでいます。

笑顔。口を大きく開けて笑っています。

驚き顔。目を大きく見開いています。

全身をぐるりと。

ストッキングがふつくしい。。。

 

次に、アクションを取らせていきます。

 

2. アクション

では、色々とポージングさせていきます。

足先はヒールタイプなので、地面への接地性はあまり高くないです。

立膝もしっかりできます。

 

ガンプラのバイクに乗せてみました。

まだ武装を組み立て終わっていませんが、銃だけ持たせてみました。

座ったポージングや、後ろからのアングルも素晴らしいです。

驚いた顔。

上から見下したポーズ。

同じロリ系のシタラと並べてみました。どちらも良い…

イチャイチャ、、

ロリの集まり。

足がすらっとして長いので、蹴りのポーズもよく決まります。

個人的に、このうつ伏せのポーズが好き。

ウサギのポーズ

どのポーズさせても可愛いですね。

バーゼの武装は完成していないので、シタラの武装を装着させてみました。

最後に、他の美プラと大きさ比較です。

他のキットとも比較。

アクションはこんな感じです。

 

 

3. 組み立て動画

組み立てのレビュー動画もよければチェックしてみて下さい。

www.youtube.com

 

【総評】

フレガで商品化された時からバーゼラルドのことは知っていましたが、キットの購入をスルーしていました。

しかし今回このキットを買ってみて、元祖ロリキットの可愛らしさに衝撃を受けました。

「バーゼってこんな可愛かったんだ、、、、」みたいな。(笑)

気になる点としては、腕や耳飾りのパーツが少し外れやすい。(しかし接着しちゃえば問題なし。)

あとは脚がヒールなので、自立させるためのバランスがかなり悪い。(でもスタンド使えば問題なし。)

気になる点はありますが、そんなの関係ない!ただ、可愛い。

ポージングを夢中で行っていました。

 

ロリの沼に足を踏み入れたい人は、是非買ってみて下さい!!

武装の組み立ても終わったら、武装状態もレビューしてこうと思います。

 

レビューは以上です。

 

【購入される人は、こちら】

 

続きのレビュー記事は、こちら。

 

おわり。 

 

Fantasy Girls ハーピィ(Harpy)の武装をレビュー核能矩阵(NUKE MATRIX)【組み換えて色んな形態にできる】

今回は中国メーカーの美少女プラモデル、『核能矩阵(NUKE MATRIX) Fantasy Girls』シリーズから『Harpy』武装状態をレビューしていきます。

翼や武器などを組み替えて色んなシルエットに変えられるキットでした。

翼のボリュームが凄くて、ダークなカラーリングが強キャラ感を引き立てています。

【前回の素体のレビュー記事は、こちら】

では、レビューをしていきます。(レビュー動画のリンクも記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 内容物の紹介

こちらが武装類の全てです。

  • 武装アーマー(頭部、胴体、翼、脚)
  • アームパーツ(銃やミサイルポットを装備する用)
  • 逆手持ちの銃(2丁)
  • ミサイルポット(4つ)
  • 弓矢及びファンネルっぽい武器
  • ディスプレイスタンド(本体用とファンネルっぽい武器用)
  • 支柱パーツ
  • エフェクトパーツ

 

武装を取り付けると、こんな感じです。(頭部と腕は素体を使用しています。)

横。

後ろ。翼が4枚もあって、ボリュームがすごいです。

手に逆手持ちの銃を持たせられます。

ではここで、武装の組み換えを何通りか紹介します。

まずは翼の代わりにアームパーツを接続して、銃やミサイルポットを装備できます。

もちろん、下の翼の方にアームパーツを接続することも可能です。

あと、腕に翼を接続することも可能です。
遊戯王のハーピィーレディーみたい。)

尻尾のパーツは変形することで、弓矢みたいな形状の武器になります。

(手に持たせることができます。)

頭部パーツを武将状態に差替えました。

武装の頭部は、完全に顔を覆い隠したタイプです。

美少女の要素が、かなり無くなっていますね。

 

それでは、次はポージングをさせていきます。

 

2. アクション

それでは、アクション!

弓矢のような武器はグリップの保持が弱くて、持ち手がすぐ回ってしまいます。

(持たせづらい、、、)

マスク状態になると、無機質なアンドロイドって感じになるので印象が大きく変わります。

翼は可動箇所が多くて、いろんな表情付けができます。

こういう半獣のような見た目なので、シリーズ名の「Fantasy Girls」(空想・幻想の美少女)という世界観が表れている気がします。

エフェクトパーツや豊富な支柱パーツがあるので、迫力のあるディスプレイが可能です。

1つ前に発売された同じシリーズの「リリーベル」との比較です。

同じシリーズなのに、デザインの系統が全く異なっています。

【リリーベルのレビュー記事は、こちら。】

他の美プラとの大きさ比較です。

足が1番長くて顔が小さいので、モデルさんの体型ですね。

 

アクションは以上です。

 

3. レビュー動画

レビュー動画もよければチェックしてみて下さい。

www.youtube.com

【総評】

武装パーツも完成させてみましたが、気になる点がいくつかあります。

1つ目は、武装状態だと首があまり可動しなくなることです。

上下に顔を向けることができません。

鳥っぽく飛んでいるポーズをさせる時に、首が上に上がらないので少し残念でした。

2つ目は武装パーツだけを組み合わせて支援メカが作れたら、よかったなと思いました。

素体で飾ると武装が余ってしまうため、武装パーツも有効活用するギミックがあればよかったなと思いました。

 

3つ目は組み立てに関する点です。

軸が細いのに、接続が固い個所があったので調整が必要でした。

無理に力を入れると軸が折れてしまう可能性があるので、ヤスリなどで削って調整したほうが良いです。

気になる点はいくつかありましたが、美少女プラモデルらしからぬカッコよさを感じるキットでした。

こういうデザインは国内キットだとあんまり見かけないため、中華キットならではの魅力の1つだと思います。

 

レビューは以上です。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。

 

【購入される人は、こちら】

【前回の素体のレビュー記事は、こちら】

おわり。 

 

30MS コンテスト用にオリジナル武装を製作! ~ケンタウロス型の美少女プラモデルを作ってみた。~

今回は、Twitterで30MSのコンテストを開催していたので、作品を作りました。

 

コンテストの名前は、『仮創戦役』です。

30MSのイベントで、各勢力に所属した30MSのオリジナルの戦士を創作していきます。

では、作品を作っていきます。(作品の組み立て動画のリンクも記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 改造の内容

完成品のイメージは、キマリストルーパーです。

最近、美少女プラモデルはケンタウロスをモチーフとしたキットが流行している気がしたので、自分も作ってみようと思いました。

 

では武装を作るために使用するパーツを紹介します。(なお、今回は塗装はしません。)

武装の骨格部分には『アニマギア』を使おうと思います。

アニマギアの軸は3mm穴や3mm凸ジョイントが使われているので、カスタマイズにはもってこいです。

上のロボットは、余剰パーツを組み合わせて作りました。

手足の武装は『メガミデバイス シタラ』の武装パーツを使おうと思います。

あと、ガンプラのオプションパーツも使用していきます。

 

これらのパーツを組み合わせてつくったのが、こちら。

半獣タイプの支援メカです。

30MSの素体と並べると、こんな感じ。

素体のティアーシャには、キマリストルーパーの槍と盾を持たせてみました。

この支援メカには素体との変形合体ギミックがあります。

では、変形合体をしていきます!

ケンタウロスモードです。

支援メカは、差し替えなしで変形します。

 

2. アクション

それでは、何枚かアクション。

四本足と大きな槍をもった美プラを、前々から作ってみたいと思っていました。

小さい剣も持たせてみたり。

そこそこボリュームがありますが、スタンドで浮かすこともできます。

自立もできます。

赤いティアーシャにも装備。

 

軽装状態の武装もついでに作ってみました。

こちらはメガミデバイスの相川愛花の武装を使っています。

この武装も、差し替えなしでロボットモードに変形できます。

 

こちらが作品を投稿したツイートです。

 

1人何作品でも大丈夫っぽいので、2体投稿してみました。

 

3. 作品の製作動画

武装製作の様子を動画にしました。

www.youtube.com

【総評】

今回は色んなメーカーのプラモデルを組み合わせて、オリジナルの支援メカを作ってみました。

ピンバイスや瞬間接着剤なども使用せずに製作しています。

個人的に、アニマギアの汎用性の高さが凄いと感じました。

最近は組み換え遊びが自由に行えるプラモデルが増えてきたので、自分の想像したオリジナルのメカを無加工で作りやすくなっています。

これからもコンテストがあれば、積極的に参加してみようと思います!

今回は、ここまで。

 

【30MSを購入される人は、こちら】

おわり。 

 

Fantasy Girls ハーピィ(Harpy)の素体をレビュー(NUKE MATRIX)【新素体の出来もいいぞ!】

今回は中国メーカーの美少女プラモデル、『核能矩阵(NUKE MATRIX) Fantasy Girls』シリーズから『Harpy』のレビューをしていきます。

 

NUKE MATRIXの美少女プラモデルは、個人的に中華キットの中では1番クオリティーが高いと思える素体なので、新作を楽しみにしていました。

箱の大きさは結構デカい。

パッケージ絵が美少女の顔が無いのは、珍しい。(武装状態の頭は完全にマスクで覆い隠しています。)

 

では、レビューをしていきます。(レビュー動画のリンクも記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 内容物の紹介

まずはランナーの紹介から。相変わらず中華キットのランナー数は、エグい量ですね…(多すぎ。)

キットに使用するクリアパーツはレッドとオレンジの2色ついてきます。

好きな方を選んで組み立てる選択式です。

あとは腰部の前方のパーツですが、ディティールが有るのと無いのとで、選択式です。

どこがどうなっているなどと詳しいことは言えませんが、このディティールを造形した美プラに初めて出会いました。

フェイスパーツは、5つも無地のものが付属します。(デカール貼り放題ですね。)

タンポ印刷がされているフェイスパーツは、3種類付属します。

では組み立てた素体が、こちら。

横。

後ろ。

造形やデザインも海外メーカーとは思えないクオリティーだと思います。

髪の造形も細かいし、キリっとした目つきで綺麗な顔立ちです。

ただ、頭部に関して一点気になる事が、、、

それは裏から見ると後頭部に髪の毛がない事です。

これは角度によっては、気になると思います。

なので自分の場合は後頭部と髪の毛の裏を、暗い色のマーカーで塗りました。

近くで見ると塗ったのがバレますが、遠くから見る分には塗った方が違和感がでません。

ボディーに関しては過去のシリーズの素体から新しくなっています。

肌色パーツの色分けも細かいですし、デザインもいい感じではないでしょうか。

(※ただし、前のシリーズまで導入されていた肩の引き出し関節はオミットされています。)

太ももは水平よりも上げることができて、手足の可動も柔軟なので立膝もできます。

前のシリーズの素体では、メ〇ミデバイスのマシニーカ構造にそっくりだと言われていたので、胴体を新規設計したのでしょうか?

 

前作の、リリーベルと比較。

【リリーベルのレビュー記事は、こちら。】

リーベルは可愛い系でしたが、今回のハーピィーはクールな顔立ちになっています。

手足は色違いだけかと思いましたが、クリアパーツの形状が少し変わっていました。

 

フェイスパーツの紹介です。まずは通常顔。

次は怒り顔です。

これは、ダメージ顔です。

あとハンドパーツでは、ピースしている手も付属します。

ただ、フェイスパーツに笑っている顔が無いので、似合いません(笑)

水転写デカールを張ってオリジナルのフェイスパーツを作った方がいいかもしれません。


次に、アクションを取らせていきます。

 

2. アクション

それでは、素体をガシガシ動かしていきます。

足回りの可動も柔軟で、キックしているポーズもしっかり出来ます。

マシニーカ構造のように肩の引き出し関節はありませんが、それでも肩回りは良く動くと思います。

胴体は小さいパーツが多かったですが、その分色分けが細かくてクオリティーが高いです。

パーツのはめ合わせも、前作のリリーベルよりパーツの精度が上がっている気がします。

手持ち武器の銃も組み立ててみました。

逆手で持つタイプの銃は、珍しいデザインです。

付属するディスプレイスタンドもしっかりした作りで良いです。(ただ国内の美プラの軸には合わないため、改造しないと使えません。)

武器の持ち手は、ガンプラや他のキットの武器も問題なく持たせられます。

肩の引き出し関節は無いですが、しっかりと両手持ちさせることもできます。

前作のリリーベルと一緒に。

付属のディスプレイスタンドはリリーベルのものと一緒なので、連結させることもできます。

それぞれ違う良さがあって、どちらも良い。


下からのアングルは素晴らしいですね(笑)

 

 

3. レビュー動画

レビュー動画もよければチェックしてみて下さい。

www.youtube.com

【総評】

素体までを組み立てた感想です。

まずは組み立てやすさに関して、前作のリリーベルよりもパーツの精度がさらに上がって、より組み立てやすいと感じました。

特に胴体は細かいパーツ分割だったのですが、はめ合わせが悪いところも無くてよかったです。

ただ相変わらず中華キットはアンダーゲートが大量なので、パーツの切り出しとゲート処理に時間がかかります。

可動に関しては、新規設計された素体でしたが充分動きます。

股関節の可動は少し癖があって斜め下に軸が伸びているため、太ももを上げたときに足が斜めに上がってしまいます。

ただ可動範囲が制限されるわけではないので、アクションを取らせる分には問題なかったです。

見ていただいた通り、国内キットにも引けを取らないクオリティーの素体でした。

デザインが好みだと思った人は、武装のパーツ量はかなり多いですが一度買ってみてはいかがでしょうか。

 

レビューは以上です。

【続きの記事は、こちら。】

 

【購入される人は、こちら】

おわり。