【ゾイド HMM】バーサークフューラー リパッケージVer.のレビュー ~その①~
初めてのHMMシリーズは、バーサークフューラーだ。(わくわく)
1発目から、ずいぶんボリューミーなゾイドに手を出すんだね。。。
前々から欲しかったバーサークフューラーのHMMを買ったので、レビューしていきます。
紹介するのは、こちらのリパッケージ版です。
Amazonで8,000円くらいで購入しました。
リパッケージ版になって変わった部分も、チェックしていきます。
(※今回は、素体のレビューまでをやっていきます。 )
1. リパッケージ版の変更点
リパッケージ版では、マーキングシールが付属します。
そして、足の関節を補強するためのパーツが追加されています。
上の部品は「ABS」という素材でできており、普通のプラよりも強度があります。
このパーツに差し替えることで、関節の負担が大きい足首のヘタレを防いでくれます。
また説明書は一部表記に誤りがあり、訂正用の紙が入っていました。
先程の追加パーツの向きが訂正されているので、組み立てる際は注意しましょう。
パイロットフィギアと、ゾイドコア。(ゾイドコアは、特に変更点はないです。)
リパッケージ版のパイロットフィギアは、『ベガ』というキャラクターから一般兵に変更されています。
(コスト的な問題だとは思いますが、個人的にベガの方が良かったです。)
リパッケージ版での変更点は、このくらいです。
2. 各部の紹介
それでは、素体の各所を見ていきます。
※パーツの一部には、墨入れを行っています。
頭部
頭部はこんな感じです。
歯と口の中は、グレーのパーツで色分けされています。
荷電粒子砲も造形されており、ほんのわずかに伸縮します。
胴体
胴体には引き出し構造があり、これにより胴体を曲げる動きが取れます。
上から見ると、ここまで腰を曲げられます。
腰の可動によって、横を向くような動きもラクにできちゃいます。
また、 手足の向きを内側や外側に広げられる可動もできます。
足
足には合計6か所もの可動箇所があり、柔軟な動きがつけられます。
それぞれの可動を使って、足を最大で伸ばすとこんな感じ
逆に足を縮めると、こんな感じです。
タカラトミー版っぽいスタイルも再現できます。
手
手は全体的に小さめです。
可動は二の腕のロールや、ひじ可動、手首のボールジョイントがあって柔軟に動きます。
爪も1本1本が、独立して可動してくれます。
尻尾
尻尾はブロックごとに、上下に可動します。
また、左右にも向きを変えることができます。
尻尾の先端には『バスタークロー』が内蔵されており、クローも開閉します。
荷電粒子砲の発射形態用にフィンが展開します。
フィンは上下で連動しており、片方を開くともう片方も開閉してくれます。
部位の説明は、以上です。
3. アクション
では何枚か、ポーズをとらせてみます。(※台座は付属していません。)
アーマーパーツが無いのもあって、かなり柔軟に動いてくれます。
アニメの劇中ではこの素体状態でも登場しており、素体のままでも十分強かった印象があります。
素体での荷電粒子砲の発射形態。
確か素体の状態では、荷電粒子砲は打つことができない設定だったと思います。
(足のアンカーパーツもないため、荷電粒子砲を打った衝撃に耐えられないのかも)
大きさ比較。
HGのガンプラと、フレームアームズガールと比べてみました。
高さはフレームアームズガールより少し大きいくらいですが、幅や奥行きのボリュームが圧倒的に大きいです。
(これにアーマーパーツを付けたら、さらに大きくなります。)
4. 最後に
まだ素体までしか組み立てていませんが、今のところの感想を言います。
関節が固くて、足が少し組みづらかった
ボリュームのあるゾイドなので、重量を支える足パーツの関節がしっかりしているのは良い事だと思いました。
ただ組み立てる際は足パーツのはめ合わせが固くて、少し組みづらかったです。
可動域が広くて、取りたいポーズは取れる
まだアーマーパーツを付けた状態ではないため、素体状態の可動はすごく広いです。
胴体にもひねる可動が入っているので、横を向くポーズなども自然に取れます。
素体でもボリュームがあって、とにかくカッコイイ
とにかく大きくて、満足するボリュームです。
ライガー種のゾイドとサイズを比べてみても、劇中と同じようなサイズ感だと思います。
そして、何よりカッコイイ。
ポーズを付けなくても、机に置いておくだけでニヤけてしまうくらいカッコイイです。
早くアーマーパーツも作って、完成させたいです。
今回はここまで。
以上で、バーサークフューラーの素体レビューを終わります。
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