【メガミデバイス】兼志谷シタラ 天機Ver.カルバチョートのレビュー ~その①~
今回は、メガミデバイスのレビューをしていくぞ。
美少女プラモデルも、かなり質が上がってるんだな。。
紹介するのは、メガミデバイスから『兼志谷シタラ 天機Ver.カルバチョート』です。
Amazonで定価より安くなっていたので、購入しました。(前から欲しかったキットなので、地味に嬉しい。)
今回は、素体のレビューまでをやっていきます。
1. 素体の紹介
まずは素体の紹介から。
今回の天機のシタラは暗めの衣装で、通常版と比べ印象が大きく変わります。
スタイルも通常版と比べて、肩幅がわずかに狭くなったのと足先がヒールに変わっています。
足が長く見えるので、スタイルがよく見えます。
顔も変更されています。
表情パーツのプリントは、通常版よりもゲームのイラストに似ています。
横向き顔
困り顔
驚き顔
(正面の真顔が無かったのが、少しだけ残念)
2. 付属品の紹介
武装はまだ組み立てていないので、先に細かな付属品を紹介します。
猫の尻尾と耳。(通常版にも付属していたものです。)
『ディーパバリ』。今回の【天機】で、新規に追加された武装です。
8本の大きいサイズのものと、2本の手持ち用が付属します。
専用のディスプレイスタンドは付属しないので、プラ棒などを使ってディスプレイ。
一応、この装備に対応するぴったりのディスプレイスタンドは公式から販売されています。(スタンドで2,000円するのか、、、)
3. アクション
では何枚か、ポーズをとらせてみます。
(※ディスプレイスタンドは別で用意したものです。)
猫耳と尻尾をつけて、ポーズ。
足はハイヒールですが、意外とバランスがよくて片足立ちもできます。
ピースしているハンドパーツも、付いています。
大きさ比較。
フレームアームズガールと比べて、小さいです。
他のメガミデバイスとも、比較してみます。
(『弓兵(写真の右から2番目)』は、MSGのトップスとボトムスセットを付けています。)
こうしてみると、シリーズによって頭の大きさやボディーラインが異なっていて個性があります。
4. 素体の総評
まだ素体までしか組み立てていませんが、今のところの総評を3点いいます。
①スタイルが、一番いい気がする
まずは、プロポーションが綺麗だと感じました。
過去に発売された普通のシタラよりも、スタイルにブラッシュアップがかかったという話は聞いていました。
実際組み立ててみると、手元にある他のメガミデバイスよりボディーバランスが整っていると感じました。
足が長くなったので、そう見えるのかもしれません。
②パーツのポロリが、ほぼ無い
今回は接着剤なしでパチ組みしてみました。
よく外れやすいと言われている肩の後ろの装甲パーツも、いつもより外れにくいです。(ちなみに説明書では、接着推奨と書いてあります。)
素体はパーツによる色分けが素晴らしく、パーツ数が多いのですが他の箇所もポロリするような部分が無くて動かしやすかったです。
③関節が固すぎる箇所があるので、調整が必要
個体差かもしれませんが、一部の関節が固すぎるので調整が必要だと思います。
自分の場合は、首のボールジョイント、肩のボールジョイント、太ももの軸を調整しました。
また後ろ髪も武装状態にする時に取り外す必要がありますが、接続箇所が固すぎて破損する可能性があります。
自分は接続箇所を削るのではなく、受け側の後頭部パーツが分解しやすいようにピンを削りました。
気になった点は、以上です。
おまけ。
シタラを作りつつ、一緒にガンプラも制作していました。
サイズは普通のガンプラより少し大きいので、シタラのペルソナという設定でディスプレイさせてもいいかも。
以上で、『兼志谷シタラ 天機Ver.カルバチョート』の素体レビューを終わります。
興味のある人は、ぜひ買ってみて下さい!
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