【ゾイド HMM】 バーサークフューラー リパッケージVer.のレビュー ~その②~
時間がかかったけど、ようやく完成したな。。
アニメのバーサークフューラーそのまんまで、懐かしさも感じる。
前回のレビューから時間が空いてしまいましたが、ようやくバーサークフューラーが完成したのでレビューしていきます。
【バーサークフューラーの素体状態に関するレビュー記事は、こちら】
1. 各部の紹介
まずは、全体をぐるりと。
全体的な体のバランスは、アニメに近い感じになっています。
アーマーを全身に装着してるので、素体状態と比べて足の開脚するのと首を動かす際にアーマーが少し干渉しますが、その他の可動は特に気になりませんでした。
コクピットの開閉は、アーマーの分が増えていますが展開できます。
足のアーマーは荷電粒子砲を打つ時のアームや、飛行する時のスラスターなどが展開します。
尻尾のアーマーの展開は、各ブロックごとに上下で連動して開閉してくれます。
荷電粒子砲の発射形態の時に、展開します。
バーサークユニット。
特徴的なバスタークローや、スラスターを搭載している背部ユニットです。
後ろのスラスターは展開します。内部にはブースターの造形もちゃんとあります。
ディスプレイを使って浮かせれば、ホバリング形態にもできます。
アーム部分はフレキシブルに可動してくれます。
クローの展開。デカすぎて画面に収まっていません。
この状態だと、Eシールドという『ジェノザウラー』の荷電粒子砲も防げるくらいのシールドを展開できます。攻撃だけじゃなく防御もできるので、かなり万能な武装です。
クローの先端を曲げることができるので、ビームガンの射撃形態にもできます。
2. アクション
では、何枚かアクション
クローの先端は回転するので、ギザギザを外側に向けることもできます。
荷電粒子砲の発射形態。
真横から。
後ろから。
どんなポーズ付けても、かっこいい!
大きさ比較。
バーサークユニットも付いているので、素体状態よりもかなり大きく見えます。
旧ゾイドとも比べて。
『ブラストルタイガー』と比べても、十分なボリュームがあります。自分が持っているプラモデルの中で一番大きいです。
4. まとめ
色々と遊んでみた感想を、話していこうと思います。
足首の接地性が、すこし狭い
足の可動は関節が多くて柔軟なのですが、 足首の横方向の可動が少し狭いと感じました。
つま先はロール軸で回転してくれるのですが、足のアーマーパーツが横方向に動かないのが原因です。
荷電粒子砲を打つポーズを取らせる時などに、足をガバッと広げると足首の接地が追い付かないこともあったので、ここだけ少し残念です。
バーサークユニットの、アーム部分の渋みが気になる
個体差かもしれませんが、バーサークユニットのアーム部分の関節に少し緩い個所がありました。
バスタークローはそこそこ重量があるので、角度によって垂れ下がってしまうこともありました。
柔軟には動いてくれますが、関節の渋みで少し気になりました。もしかしたら、関節の調整は必要かもしれません。
アニメのバーサークフューラーを、そのまま立体化した感じがする
色々と気になる点も挙げてきましたが、そうはいっても満足感の方が高いです。
一部、オリジナルギミックや独自のデザインなどもありますが 、全体的にアニメで出てきたバーサークフューラーだと感じました。
一通りのギミックも再現できますし、プロポーションもいい感じのバランスでかっこいいです。
バーサークフューラーを組み立てると、ライガーゼロも欲しくなりました。
2体並べて飾りたくなります!
以上で、バーサークフューラーのレビューを終わります。
【関連記事】
興味のある人は、こちらのリンクから購入してみて下さい。