【ベーブレードバースト】B-188 アストラルスプリガン改造セット を買った。
今回は、『B-188 アストラルスプリガン改造セット』をざっくりレビューをしていきます。
小学生の頃に爆転シュートベイブレードにハマっていて、大人になってから懐かしくてちょくちょく買っていました。
パッケージはこんな感じ。
うら面。
各パーツの紹介が書いています。
では、中身を見ていきましょう。
1. 内容物の紹介
箱から出すと、こんな感じです。
主に気になったパーツだけ、紹介していきます。
レイヤー。
サイクロンベリアル2。(ハイモード)
アーマーの『2』もブルーカラーで、清涼感があります。
アストラルスプリガン。(ローモード)
レイヤーを表と裏で引くり返すことで、左回転(写真左)・右回転(写真右)のモード切替が可能です。
左回転の白い部分はラバー、右回転の銀色の部分はメタルが使われています。
ブレードのアストラルは斜めに傾斜が付いているので、左右でベイの弾き方が変わると思います。
ディスクは3つ。
オーバー(Ov)。まん丸な形です。
ゼロディスクにかなりデザインが似ています。
オーバーを横から。
重量級かつ底面は良い感じに傾斜が付いているので、スタジアムで最後まで粘れる形状です。
Sギア。
ベリアルの3つ目のオプションパーツです。
セット付属のネクサスに取り付けてみると、こんな感じです。
ディスクに取り付ける向きによって、ギアのフリー回転・固定を選べます。
ドライバーは、この4つ。
クワトロ(Qt)
ゼータドライバーよりも進化しており、軸先を4つ選べます。
しかも、ラバー軸(ラバーフラットとユナイト)、メタル軸(オービットメタルとメタルシャープ)といった異なる素材の軸を選択できます。
クワトロはかなり背が高いドライバーです。
ウェーブダッシュも背が高いですが、それよりも高いです。
2. カスタマイズ
アストラルスプリガンで軽くバトルしてみた感じは、良い感じのバランス調整だと思います。
一言でいうと、『万能な戦い方はできるけど、最強ではない』です。
左右両回転かつドライバーの軸も多彩で、動きも違いが分かるくらい色んな戦い方ができます。
ただ、思ったよりもバーストしやすいです。
多彩な戦い方ができるけどバーストしやすいところが、ストームスプリガンに似ていると思いました。
自分は、ディスクはSギア装備のネクサスで使っていこうと思いました。
オーバーディスクの方がベイが傾いたときの、スタミナロスが少ないので強いと思います。
でも、Sギアの回転ギミックがワールドスプリガンの2Bに似ているので、スプリガンっぽいなと思って好みで使います。
以前発売されたセイバーヴァルキリーを相手にすると、良い感じの勝負ができます。
どちらもロックがガチガチってわけではないので、バーストがそこそこ起きます。
昔のベイブレードバーストを思い出して、楽しいです。
あと個人的に嬉しいのがクワトロドライバーのスタミナ軸が、爆転のドライガーによく使われていたメタルシャープっぽい形状の軸だったことです。
ドライガーの軸先ってバースト版だとなかなか出てこなかったので、地味に嬉しい。
サイクロンベリアルは、余ったオーバーディスクとアブソーブドライバーでカスタマイズしてみました。
(※アブソーブドライバーは、別売り)
ローモードの低身長を最大限に活かせるように、軸先が沈み込むアブソーブと、最後の粘りに強いオーバーディスクの組み合わせです。(意外とかなり暴れます。)
ウェーブダッシュは、ルシファージエンドに付けてみようと思います。
(※ルシファージエンドは、別売りです。)
ジエンドのレイヤーがスタジアムに擦って、スタミナロスしてしまうのを防いでくれると思います。
【追記】
偏重心で動きがブレてしまい、動きは面白いのですがスタミナがなかったです。(笑)
あとメタルロックのドライバーはレイヤーのロックが削れるのが恐いので、たぶん使いません。
気になった人は、ぜひ購入してみて下さい。
以上で、『アストラルスプリガン改造セット』のレビューを終わります。