スタジオシリーズ バンブルビー(SS-68)のレビュー 【トランスフォーマー】
今回はトランスフォーマーから、『SS-68 バンブルビー』のレビューをしていきます。
パッケージの表。
裏面はこんな感じ。
以前から欲しかったバンブルビーが、リデコされたので買ってみました。
それでは、レビューしていきましょう。
1. 内容物の紹介
箱から取り出してみると、こんな感じ。
このバンブルビーは以前発売された『SS-40 ニューバンブルビー』をベースに、一部デザインやカラーを変更したものです。
そして今回は、主人公サムのフィギアも付いてきます。
では、それぞれ見ていきます。
本体のバンブルビー。
SS-40のバンブルビーが第1作目で、今回のが第2作目のリベンジ版のバンブルビーだそうです。
(胸部パーツのデザインが少し変わったのと、関節部分の色が明るいグレーに変わりました。)
横から。
背負い物の収まり具合も、綺麗です。
後ろから。
数あるバンブルビーの立体物の中でも、プロポーションがいいと思います。
頭部アップ。
今回のバンブルビーは、マスクオン状態です。
武器は腕に装着させるタイプの、ガンが付属します。
C字ジョイントの手首に持たせる形で、装備できます。
腕と一体化しているデザインになっています。
今回は、主人公サムのフィギアが付いてきます。(たまにこういう謎のフィギアが付いてくる)
劇中のサムに似ているかどうかは、、、、、、、、うん。
2. ビークルモード
ビークルモードは、カマロという車種です。
車体の後ろに武器をマウントすることができます。
サムのフィギアと比べると、こんな感じ。
多分、車と人のサイズはちょうどいいと思う。
最後の騎士王のバンブルビーと、比較してみます。
裏から。
中身の密度で言ったら、今回のスタジオシリーズの方がギッシリ詰まっています。
他のスタジオシリーズとも、比較してみます。
今回のバンブルビーが、1番小さいですね。
3. 可動範囲
ロボットモードでの可動範囲を、見ていきましょう。
まずは上半身。
肩を上げると後ろの背負い物に干渉してしまいますが、その他は柔軟に動いてくれます。
下半身の可動。
足は干渉物が特にないので、良く動きます。
膝も90℃くらい曲がります。足首は後ろに傾けることができます。
腰は構造上は360℃回るのですがロボットモードの時は、背中のガワが干渉してしまって左右30℃ずつぐらいしか回りません。
変形の恩恵で足首の少し上を、内側に曲げることができます。
この可動のおかげで、足を大きく広げても接地してくれます。
あと、背中の4枚ばねの基部が、変形の恩恵で少し向きを変えることができます。
戦闘態勢のような、力の入ったポージングが付けやすいです。
4. アクション
それでは、何枚かアクション。
格闘ポーズが、良く決まります。
少しバランスが悪いですが、片足立ちも可能です。
下半身の可動が優秀なので、立て膝もできます。
走っているようなポーズも、ちゃんと自立してくれます。
武器は、背中の方にマウントしておく事もできます。
手首がC字ジョイントなので、他のトランスフォーマーの武器も持たせられます。
最後の騎士王のバンブルビーとロボットモードで比較。
最後の騎士王のバンブルビーも発売された当時は、変形やプロポーションの進化を感じられてすごいと思いましたが、さらに進化してきたと思います。
手持ちのスタジオシリーズたちとも、並べてみました。
どれも変形や可動させるのが、楽しいキットばかりです。
最後に、箱の台座にセット。
この背景は、リベンジのラストバトルの舞台となったエジプトの砂漠です。
主人公のサムがオプティマスのところに向かって、敵の攻撃から逃げつつ全力疾走していたシーンを思い出します。
色々遊んでみた感想
今回のバンブルビーは、変形も凝っていてプロポーションや可動もいいのですが、1つ気になる点があります。
それは、ウエストが細すぎることです。
ロボットモードの時はカバーパーツがあるので、正面からだと気になりません。
横から見ると、少し気になるかも。
ただ問題は見た目だけではなくて、耐久面が心配です。
というのも自分が買った個体は、最初は腰の回転軸が固かったです。
慎重に腰を回転しないと、細いウエストを折ってしまいそうで慎重に取り扱っていました。
(何度か腰を回転させたら、少し回転が緩くなりました。)
ウエストが細いのは変形の構造上、仕方がない部分ではありますが腰を回転させる際は根元を持って回転させた方がいいと思います。
それ以外は、本当にいいキットなのでオススメの商品です。
以上で、『スタジオシリーズ SS-68 バンブルビー』のレビューを終わります。
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おわり。