【複数あると遊びの幅が広がる】アニマギアDE02のレビュー (その②)
残りの2体も組み立てるぞ。
パーツ数が多いから、1体組み立てるだけでもボリュームがあったね。
前回のアニマギアDE02の記事では、3体を紹介しました。
今回は、残りの2体を紹介していきます。
1.フラッペ
まずは、『フラッペ』。
全体をぐるりと。
白いウサギをモチーフにした、キャラクターです。
今回シールは顔の部分しか貼らず、あとは全体を墨入れしてみました。
前回レビューした『コラーテ』と比べてみます。
2人の違いはバックパックのスピーカーの向きが逆なのと、あとフラッペは後頭部に延長パーツが付けていて、後ろ髪が長い設定みたいです。
(両方とも全く同じに組み替えることも、可能です。)
ちなみにボーンフレームは、こんな感じに色違いになっています。(デザインは一緒です。)
マイクスタンドやハンドパーツなどのオプションパーツも『コラーテ』と同じものが付属します。
歌っているポージングをさせることもできます。
2体並べてポージング。
肩は真横に上がりませんが足腰の可動範囲が広いので、格闘ポーズも良く決まります。
2体揃えれば、並んで歌っているポージングもできます。
以前紹介した2体をボード形に組み替えて、乗せてみました。
ゲットライド!!
2. ガルギアス
最後のアニマギアは、『ガルギアス』です。
まずはボーンフレームです。
明るいブラウン色になっており、足は『ドラギアスゼノ』と同様に獣脚の形になっています。
全身をぐるりと。
紫色のトゲトゲしたアーマーが、敵キャラ感を出していてカッコイイです。
荒々しいワイルドなポージングが、良く似合います。
ビーストモード。
両肩に顔がついていて、ケロべロスをモチーフにしています。
『ガルギアス』の変形は、差し替えなしで行えます。
バックパックに付いている下あごと、ロボットモードの頭部を合体して、獣の頭部に変形させているという凝った作りになっています。
少し違和感が出てしまいますが、ビーストモードでは口を開けることもできます。
両サイドの頭部も、肩アーマーの上部を回転させて獣の頭部に見立てていて、色々考えられて作られている感じが伝わります。
変形の兼ね合いで頭部が真上に向けられるため、ポージングにも役立ちます。
3. まとめ
最後に、気になった点をまとめていきます。
紹介した2体を可動・組み立てやすさ・遊びやすさの3つの要素に分けてまとめました。
①フラッペ
- 可動:コラーテと同様に肩が横にほとんど上がらないが下半身の可動は優秀。フラッペには後ろ髪の延長パーツが付いているため、首の可動域はコラーテより狭い
- 組み立てやすさ:シールの一部は貼りづらい。ラインのシールはデコボコした場所に貼らないといけなくて難しい。
- 遊びやすさ:かかとが後ろに伸びているので、自立は意外と問題ない。手首パーツの付け替えが装甲パーツをいちいち外す必要があるから、少し手間。
②ガルギアス
- 可動:肩のアーマーはボールジョイント接続で干渉するのを防げるが、それでも頭と肩が干渉しやすい。それ以外の可動は優秀。
- 組み立てやすさ:シールは貼りづらい個所はなく、組み立てやすい。
- 遊びやすさ:足の接地面積も広いので自立が安定する。差し替えなしで変形できるのも手間が無くて遊びやすい。
個人的に『ガルギアス』は、完成度の高いアニマギアだと思いました。
差し替えなしで変形できて、カスタマイズしてやろうと思う気持ちが無くなるくらい、1つのおもちゃとして完成された出来だと思いました。
最後に集合写真。
色々レビューしてきましたが、結局は自分が欲しいと思ったデザインのアニマギアを買うのがオススメです!
以上で、アニマギアDE2のレビューを終わります。
興味のある人は、購入してみて下さい。
【続きの記事は、こちら】
【他のアニマギアDE02の記事は、こちら】