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HG ライトニングガンダムのレビュー【ちょい改造した】

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今回は、『HG ライトニングガンダムのレビューをしていきます。

 

Z系のデザインで、狙撃タイプの機体です。

普通にイケメンでかっこいい。

しかし腰や股関節の可動が狭かったので、プチ改造を行いました。

 

改造品なのであまり参考にはなりませんが、おすすめのキットなのでレビューしていこうと思います。

 

1. 内容物の紹介

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では、ライトニングガンダム本体や付属品を見ていきましょう。

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まずはライトニングガンダム本体から。

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Z系なので、腕はがわら曲げしています。

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腕を普通にすると、こんな感じ。

 

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付属品の紹介です。

まずは武装のライフルです。

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ライフルは、3つのパーツで構成されており、銃身の長さは2種類から選べます。

 

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フル装備した状態です。

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こっちが、短いバレルです。

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こっちが、長い方のバレルです。

ライトニングの身長と同じくらいの長さになります。

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ライフルの側面にスコープパーツを取り付けられます。

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ラフルのスコープパーツにはグリップがあって、上図のように可動させることができます。

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グリップの可動のおかげで、両手持ちがさせやすいです。

 

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ビームサーベルのグリップ部分は、サイドアーマーの裏側にマウントできます。

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サーベルのエフェクトも付属するので、ビームサーベルを装備させることもできます。

また、左手だけですが平手パーツも付属します。

 

2. プチ改造した内容

ライトニングガンダムを改造したのは、2つの箇所です。

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まずは足の根元の軸を、少し下にずらしました。

ずらした理由は、パチ組したままだと足を上げた時に足の根元が腰パーツに干渉しやすかったからです。

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次に、リアアーマーを少し下げました。

下げたことにより、腰の回転が左右15度ずつほど広くなりました。

パチ組のままだとリアアーマーが干渉して、ほとんど腰が回りません。

 

改造方法は接続ピンや干渉部分をニッパーでカットして、接着剤でくっつけただけです。

 

 

3. 可動範囲 

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改造して腰や股関節の可動域は若干広がっていますが、その他は同じなので可動域を紹介していこうと思います。

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上半身は、特に改造していません。
肩は水平よりも横に上がります。

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肘は二十関節で深く曲がりますが、肩アーマーが前に突き出ているデザインなので腕と少し干渉します。

首は襟のパーツと顎が少し干渉しますが、横に向けることもできます。

 

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下半身の可動はまずまず。

足首の横方向の可動域は標準くらいなので、このくらいの開脚までなら足裏が接地してくれます。

開脚自体は、もう少し開くことができます。

 

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立膝はひざ下が長いので、少し難しめ。

足の根元は無改造でも90度くらいなら、上がります。

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太ももをロールさせたり、ひざの曲げ方を浅くしたりと工夫すれば、一応角度によっては自然な立膝ができます。

 

4. アクション

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それでは、何枚かアクション。

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立膝をついた狙撃ポーズが、良く決まります。


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狙い撃つ!!

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シールドは、ライフルの先端に付けてバイポッドとしても使えるみたいです。

 

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ライフルは、肩の丸いグリーンの部分と連結することができます。

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肩と連結すると、若干窮屈にはなりますが、ちゃんと両手持ちで構えられます。

 

別売りのバックパックを持っていないので飛行形態にできませんが、単体で変形させてみます。

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肩のアーマーを上に向けて、腕を折り曲げます。

腕は肩アーマーに手を引っかけて、面一になるように固定させます。

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足は膝を前側に折り曲げて膝のアーマーで位置を固定します。

そして、つま先を折り曲げます。

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最後に腰を180度回したら、完成です。

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裏からは、こんな感じです。

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この状態だけだと寂しいので、手元に合ったバックパックを付けてみます。

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一応、飛行形態です。

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MS形態。こういう装備もヒロイックで、悪くないかも。

 

最後に、大きさ比較です。

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一般的なHGのサイズよりも、少し大きめです。

頭の高さは、大型のRギャギャと同じくらいの身長です。

(Rギャギャも、今度レビューしようと思います。)

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以上で、HG ライトニングガンダムのレビューを終わります。

Z系をベースとした機体が最近のプロポーションやデザインで復活したキットなので、それだけでも嬉しいです。

キットの出来としては、少ないパーツ数なのに色分けや可動範囲も十分な出来でした。

 

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おわり。