M.S.G ヘヴィウェポンユニット14 『ビーストマスターソード』を、固いワイヤーを使って作ってみた。
今回は、コトブキヤさんから発売されている『M.S.G ヘヴィウェポンユニット14 ビーストマスターソード』のレビューしていくのですが、、、、、、
昔パーツを少し切り出して放置していたら、リード線と一部のパーツが見当たりませんでした。(悲)
パーツが足りませんが、100均で買ったリード線を代用しながら作っていきます。
本来の商品とは一部異なるレビューになりますが、良ければご覧いただければと思います。
1. 内容物の紹介
組み立て説明書がこちら。(外箱は、見つかりませんでした。)
セット内容は、大体こんな感じです。
(※本当はジョイントパーツやフェイスパーツが追加であるのですが、見つからなかったので不足している状態です。)
まずは、ビーストマスターソードとシールドから。
シールドに取り付けているライオンの顔は、分離させることができます。
フレームアームズシリーズの汎用機体である『アーキテクト』に装備させると、こんな感じ。
シールドはグリップパーツを付けて手に持たせることができます。
(または、3mm軸で腕に接続させることもできます。)
もちろん、シールドから剣を抜くこともできます。
剣を引き抜いた状態。
剣の刃の長さは、結構長めです。
シールドは、クローパーツを付けてシルエットを変えることもできます。
お次は蛇腹剣。
蛇腹剣は、作る過程を紹介します。
長めに切ったリード線を半分に折ります。
使用するのはステンレス製のリード線で、けっこう固めです。
まず折り曲げたリード線の先端部分に、剣先のパーツをはめます。
先端の穴にパーツをはめて、リード線が抜けないように固定します。
リード線に刃のパーツをどんどんはめていきます。
全部リード線に付けると、こんな感じ。
(このパーツはあと3つほど付けるのですが、失くしました。。。)
リード線の反対側は図のように、パーツにはめ込みます。
上から挟み込んで、リード線が抜けないようにします。
はみ出たリード線は切り取ります。
全体的には、このくらいの長さです。
ステンレス製のリード線は、固くて折り曲げにくいため組み立てが大変でしたが、形状ががっちり固定してくれるのでポージングの時はありがたいです。
付属のフェイスパーツはライオンの頭部を組み直して、ロボットの頭部パーツにすることができます。
フェイスパーツはもう1種類付属するのですが、見つかりませんでした。。。
頭部パーツをアーキテクトに装着してみました。
こういうカスタマイズが自由にできるのも、MSGの良さですね!
次に、アクションを取らせていきます。
2. アクション
色んなプラモデルに装備させてポージングを撮影しました。
では、アクション。
刃の長さが結構長めなので、構えるだけで迫力が増します。
蛇腹剣は、躍動感のあるポージングが決まりますね!
こういう組み換え遊びもできちゃいます。
別売りのジョイントパーツも使っていますが、武器やライオンの頭部を使ってビーストモードっぽい事もできちゃいます。
ただ残念なのが、ライオンの口はそんなに大きく開きません。
画像の口の開きが最大です。
あと、美少女プラモデルのハンドパーツにも持たせられます。
こういうちょっとした武装を持たせるだけでも、オリジナリティー感のある美少女プラモデルにカスタマイズできます。
HGのガンプラは、持ち手のグリップ部分が太すぎて、ちゃんと持たせられません。
(画像は、無理やり持たせています。)
ライオンの頭部を胸部に取り付ければ、戦隊シリーズのロボットっぽいシルエットにもできます。
MSGを買うなら、アーキテクトも1体は持っておいた方がいいかも。
というか、アーキテクトの可動範囲の広さに改めて感動しちゃいました。
思い通りに動いてくれて、ポージングさせるのが楽しいです。
ダブルオーのガンダムエクシアっぽく。(未来は誰にも~撃ち落とせなーい ♪)
3. 最後に
【総評】
スタンダードな武装として剣と盾が付属するだけでなく、蛇腹剣やライオンの頭部などの少しテイストの変わった武装も付属するのは嬉しいですね。
レビューでも紹介した通り、色々と組み替え遊びができます。
特に蛇腹剣は通常の美少女プラモデルのキットには付属しないような特殊な武器なので、新鮮です。
スタンダードにロボットのオプションパーツとして使ってもいいので、本当にプレイバリューの高いキットで満足しました。
レビューは以上です。
【購入される人は、こちら】
おわり。