『3DCAD』と『3Dプリンター』で、プラモデル自作ブログ

誰でもオリジナルのプラモデルを作成できると証明したいブログです。

30MS ティアーシャ レビュー ~少ないパーツ量でクオリティーの高い美少女プラモデル~

今回は、バンダイの美少女プラモデルから『30MS ティアーシャ』のレビューをしていきます。

30MSシリーズは人気で買えなかったのですが、偶然ヨドバシで売っていたのでオプションパーツと一緒に買っちゃいました。

(オプションボディーパーツは別途レビュー記事を作ります。)

 

では、レビューをしていきます。(組み立て動画のリンクも記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 内容物の紹介

始めにランナー紹介。

通常のHGと同じくらいの量でした。

素体の各部位のパーツ量は、こんな感じです。

頭部

胴体

パーツ量も抑えられていて組みやすかったですし、関節の固さもちょうどよかったです。

 

内容物は、こちらです。

武装パーツのほかに、武器の持ち手やカスタマイズ用のジョイントパーツも付属します。

まずは素体をぐるりと。

低身長の素体で、第1弾のリシェッタよりも若干背が低いです。

表情パーツは3種類付いています。

通常の顔。

ウインクしている表情。

困り顔。

 

通常の顔に差し替えて、武装パーツもつけた状態がこちら。

足や腰にアーマーが追加され、手には小型のシールドと剣を持たせます。

 

次に、アクションを取らせていきます。

 

2. アクション

 

では、アクション。

可動は他のメーカーから発売されている美少女プラモデルと比べても、充分な可動域だと思います。

股関節は、脚の引出しギミックのおかげで可動範囲を拡張できます。

困り顔は、ダメージを受けたときの顔にもピッタリです。

武器は軽いので、ポージングするのに動かしやすいです。

武器の持ち手は基部が前後に可動するので、剣を突き刺すポーズもできます。


隠し腕を持ったキットと組み合わせると、、、

困り顔の汎用性が高いですね。(笑)

 

オリジナルの武装をカスタマイズすることもできます。

背中や各部位のジョイント部は、3mmの穴なのでガンプラや他のキットのパーツを付けることもできます。

 

近くにあったHGガンダムバエルとアクション。

大きさ比較。

別売りの緑のボディーパーツを付けていますが、だいたい他のプラモデルと比較するとこんな感じです。

メガミの低身長素体と同じくらいの身長です。

(普通のティアーシャも同じ身長です。)

 

3. 組み立て動画

組み立てレビュー動画を、撮影しました。

www.youtube.com

【総評】

色んな美少女プラモデルを触ってきましたが、その中でも安定の組みやすさと遊びやすさです。

特に不満点が無いのが正直な感想です。

身長も自分好みの低身長で、他の美プラと並べても違和感なく飾れます。

武装は少ないですが、逆にカスタマイズをしてやろうって気を起こさせてくれます。

メガミデバイス武装を組み合わせてみても面白いかもしれません。

お店に売っていないこと以外は悪いところがないので、お店で見かけたら迷わず買っちゃっていいと思います。値段もお手頃ですし。

きっとバンダイさんの技術力の高さを思い知れるはずです。

 

ちなみに太もものリングパーツが干渉して足が内側に閉じられないのですが、リングパーツを外すことができるので、気になる人は試してみて下さい。

 

レビューは以上です。

 

【購入される人は、こちら】

おわり。