【メガミデバイス】兼志谷シタラ 天機Ver.カルバチョートのレビュー ~その②~
続きの武装パーツも、作っていくぞ!
今回はロボットっぽいデザインの組み立てがメインだね。
前回に引き続き、今回は武装パーツまで組み立ててレビューしていきます。
【前回の記事は、こちら】
1. 武装パーツ(ギア)の各部紹介
武装パーツですが、パーツで隠れてしまうような部分にも細かいディティールが造形されていて、造形に気合が入っています。
では、各部をそれぞれ見ていきます。
頭部
頭部の武装は、頭頂部と、後頭部にアーマーが付きます。
後ろから見ると、こんな感じ。
リボンのようなデザインですね。
腕
二の腕と手首部分に装甲が追加されています。装甲は、それぞれ回転できます。
足
バーニア部分のヒンジを可動させることで、ひざを曲げることができます。足首やつま先の爪も稼働します。
バックパック
上のクローは、展開できます。
下のブースターは、下部にあるウイングが2枚可動します。
武器:ランス
槍の武器です。
かなり長めの武器で、他の武器と比べてみてもボリュームがあります。
武器:銃
こちらも大型の武器です。
ホールドパーツを使って腕にかっちり装着できるので、手首が重量に負けて下がってきてしまうことを防げます。
2. 武装状態の紹介
まずは、軽装状態。
頭部、腕、足を差し替えました。
足は結構長いです。
足首が独特なデザインなので、バランスを取って立たせるのが少し難しいです。接地性はまずまず。このくらいの開脚までなら接地してくれます。
武器を持たせると、こんな感じ。
持ち手の部分が長いので、ちゃんと両手持ちができます。
銃も持たせてみました。
エフェクトパーツが付いています。銃の先端部分も変えて、エフェクトを取り付けます。
フル装備状態。専用のスタンドを使って装備させています。
全体的にボリュームが凄いです。
後ろからも。つま先のデザイン上あまり強度は高くないので、フル装備状態はスタンドを使って浮かせて飾った方がいいかもしれません。
3. アクション
では何枚か、ポーズをとらせてみます。
クロー展開状態。
ブースターのエフェクトパーツは、4つ付いています。
紫色のエフェクトパーツは2つ付いており、延長パーツを使えばブースターの前方にも取り付けられます。
前回紹介した、『ディーパバリ』と一緒に。
ボリュームが、もう凄い事になっています。
最後は、ピースサイン。
4. 最後に
全体を通して、総評を3点話します。
①武装にボリュームがあって、満足感がある
他のメガミデバイスのキットと比べてみても、武装パーツのボリュームは大きいです。素体は低身長なのに武装が大きいというギャップがいいですね。
まあ、シタラに関してはこれよりも大きい武装の『ガネーシャ』というのが発売されているのですけどね。。。
(こっちは規格外のボリュームです。笑)
②武装状態でポージングさせるのは、少し面倒
武装パーツのパーツポロリは、目立った部分には無かったです。(頭部の飾りくらい)
ただ、大型の武装や武器が多いので、干渉が多いと感じました。
特に気になったのが、頭部の飾りが肩に干渉してしまうことや、武器のランスが後ろの武装に当たってしまうことです。
③頭部パーツの差し替えが、結構手間
武装状態に差替えるのは、頭部が結構手間でした。
パーツを何個もばらけさせて、もう一度組み立てるという作業が必要なため、手軽に差替えできないのが気になりました。
他の腕や足は、そのまま差替えるだけなので楽です。
気になった点は、このくらいです。
おまけ。
同時並行で作っていたガンプラも出来上がりました。
シタラの相棒みたいな感じで飾ってみます。
でも大きい武装が好きみたいなので、こっちの『バーサークフューラー』が相棒の方が、似合うかも。
【レビュー記事は、こちら】
以上で、『兼志谷シタラ 天機Ver.カルバチョート』のレビューを終わります。
素体の造形が良くて武装パーツのボリュームも凄くて、大満足のキットでした。通常版のシタラよりも安く手に入るため、オススメです。
興味のある人は、こちらのリンクから購入してみて下さい。
おわり。
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