自作ゾイドワイルド ~組み立て【まとめ編】~
今回は、今までに作成してきたゾイドの各パーツを 合体させて、3Dデザインのゾイドを完成させます。
各部位の振り返りも見つつ、イメージ通りのゾイドになっているか確認していきましょう。
各部位の紹介
では初めに、今まで作ってきたパーツの紹介をします。
パーツの作成工程を知らない人は、以下の記事もチェックしておきましょう。
頭部
顔の製作工程の記事は作っていませんが、サイズ変更をした記事がありました。
あとは、首の製作記事になります。
尻尾
尻尾は「パイプ」を使って、簡単に仕上げました。
胴体
胴体パーツが1番時間がかかりました。腹部のシリンダーの伸縮を再現したのがこだわりポイントです。
足
足は、爪の部分と腕とに分けてデザインしています。
足の関節部分は、ポリキャップが見えないように工夫をしています。
以上が、各パーツの紹介です。
組み立て
では、これらのパーツを組み合わせていきます。
Fusion 360の「ジョイント」機能を使います。
「ジョイント」で組み立てたのが、こちらになります。
少しだけ、動かしてみます。
獲物に襲い掛かっているようなポーズ
顔の影の形が、いいアクセントになっている気がします。
色んな角度から。
後ろから見ると、少し不格好かもしれません。
意識したわけではないですが、もしかしたら無意識に「ライトニングサイクス」に似せて作ったかもしれませんね。
まとめ
今回作ったゾイドは、紙に描いたイラストをベースに作成しています。
そのイラストと比較したのが、こちらです。
頭部が大きいですね。
これはこれでアリだと思いますが、もう少し頭を小さくして等身を下げたいなと思いました。
(あと試しに3Dプリンターで一部のパーツを出力してみたところ、イメージよりもパーツが大きかったので、全体的にサイズを小さくするかもしれません。)
何点か課題となる部分はありましたが、CADを始める前に掲げた目標は達成しました。
~目標~
「年内までに自分でデザインしたゾイドを、CADを使って3Dモデルで作成する」
【詳しくは、こちらの記事を参照ください。】
振り返ると、何だかんだでCADを1か月以上続けられたことが成果だと思います。
まだ技術スキルは未熟ですが、今後も作成物の進捗や3Dデザインのノウハウを発信していこうと思います。
今回は、これで終わります。