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【チトセリウム】『XCIX アルベラ』&『 C エフェル』のレビュー(手のひらに収まる双子がカワイイ)

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今回は、小さい双子のプラモを紹介するぞ。

独特の雰囲気のあるキットだね。

 

前々から気になっていたプラモデルが、やっと届いたのでレビューしていきます。

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今回紹介するのは、チトセリウムと言うシリーズから、『アルベラ』と『エフェル』の双子です。(商品名は、『chitocerium XCIX albere & C efer』です。)

 

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素体が2体セットになっている点と武装類が無い点が、珍しいキットだと思います。 

 

それでは細かく見ていきましょう。

 

 

1. 内容物の紹介

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こちらが完成した『アルベラ』と『エフェル』です。

 

、、、、、、ただの箱ではありません。

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 この箱を開けると、、、 

 

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 『アルベラ』と『エフェル』がちゃんと収納されています。

 

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箱の中身はこんな感じです。

 

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普通の美少女プラモは素体が1体と武装パーツが一般的ですが、今回のキットは2人の素体が入っています。

 

素体は、私が知る中で最も低身長だと思います。

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HGのガンプラよりも、小さいのがわかります。

 

では、素体を1人ずつ見ていきましょう。

 

『C エフェル』

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最初は『エフェル』。(英語表記は、『C efer』)

関節のパーツ構成が他の美少女プラモと比べて少し独特ですが、サクサク組み立てることができました。

 

 

胴体。

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黒い洋服の模様は、パーツによる色分けです。このパーツはかなり小さいので、はめ込むのが少し難しかったです。

 

腕。

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肘は曲げる可動以外にも、横に回転することもできます。

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胴体と肩の接続は、軸可動になっています。

 

足。

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足は小さいながらも股関節の引き出し構造や、ひざの2重関節などがあってよく動きます。(前後に合わせ目が出ます。)

また、腰のスカートパーツは柔軟に可動するので、足と干渉しません。 

 

 

表情パーツは、以下の3種類。

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目をキラキラさせた顔

 

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目を閉じて笑った顔

 

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目を閉じた顔

明るい表情が多めです。 

 

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腰のスカートは、小さい物に差し替えることもできます。

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後ろからは、こんな感じ。

『エフェル』の紹介は以上です。次は、もう一体の『アルベラ』について説明します。

 

『XCIX アルベラ』

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次に『アルベラ』。(英語表記は、『XCIX albere』)

 

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基本的な体の構造は『エフェル』と同じです。

こっちは黒をメインとしたカラーリングで、印象がガラッと変わります。

  

アルベラの表情パーツは、以下の3種類。

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笑顔

 

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少し悲しそうな顔

 

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目を閉じた顔

『エフェル』とは対照的な表情です。

 

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髪型が違う以外にも、横の耳飾りのデザインも異なっています。

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横からも。

他に違う部分は、腰の前側のスカートパーツの形状です。

 

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腰パーツは、こちらも小さいパーツに差し替え可能です。

 

では、次にその他の付属品も見ていきます。

 

椅子

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このキットには武器や武装ではなく、折り畳み式の椅子が2つ付いてきます。

 

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折りたたんでいる状態から、差し替えなしで変形できます。

 

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良く見てみると、背もたれのデザインが若干異なります。(後になって気付きました。。。)

 

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もちろん、双子の2人を座らせることができます。

 

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これは、ディスプレイするための支柱パーツです。

 

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そして箱は、ディスプレイの台座にもなります。(箱には『XCIX』と『C』の刻印があります。)

 

後は、手首や足首の交換用パーツがあります。

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特に手つなぎ用の手首パーツは、ポージングの幅が広がります。
 

 

2. アクション

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それでは、アクション。

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ピーターパンみたいに空を飛んでる感じ。

 

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素体の可動は胴体と首の可動が柔軟で、うつぶせの姿勢が自然に取らせられます。

 

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こういうポージングができるのも、双子ならではですね。
 

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武器の持ち手もあるので、いろんな武器を持たせて遊べられます。

 

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戦争ごっこ。(笑)

 

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こうやって座らせておくだけでも、絵になります。


 

3. まとめ

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最後に気になった部分を話そうと思います。

 

①細かいパーツの取り扱いに注意

胴体の洋服の模様はパーツによる色分けをしているのですが、パーツが細かくてはめ合わせるのが少し苦労しました。

 

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宣材写真だときっちりハマっている感じだったのですが、実物は黒いパーツが少し浮き出ます。

Twitterで他の人の完成写真を見ても同じように浮き出ていたので、たぶんこれで大丈夫だと思います。

 

②手首の接続ジョイントの予備が無いのが少し不安

今回のキットも美少女プラモによくありがちな、手首の球体関節を用いています。

 

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ただこの手の関節は構造上、動かしていると破損しやすいです。

なので、予備の関節パーツがあったらよかったなと思いました。

 

 

以上が、気になった点でした。

パーツのはめ合わせなどは接続がきつめな部分もありましたが、軽くヤスリがけをすれば問題ありませんでした。

 

気になった点もありますが、それよりも遊びやすくてポージングが楽しいという魅力の方が大きいです。

どんなポーズを取らせても、絵になるのがいいですね!

 

おまけ

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折りたたんだ椅子のジョイント部分を使って、バックパックのように装備させることもできます。

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ガンプラにも装備できます。こういう遊び方もアリかも。(笑)

 

今までに無いような新しい感じのキットで、独特の世界観を味わえます。 

興味のある人は、購入してみて下さい。

 

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以上で、チトセリウムから『アルベラ』と『エフェル』のレビューを終わります。

 

【続きの記事は、こちら。】