『3DCAD』と『3Dプリンター』で、プラモデル自作ブログ

誰でもオリジナルのプラモデルを作成できると証明したいブログです。

『chitocerium XCII urania』の衣装や檻の装飾品が可愛らしい(8月31日ごろ発売)【チトセリウム新商品の紹介】

新作のチトセリウムの紹介だ!

双子のキットをベースに、色んな装飾品が追加されているな。

 

今回は「チトセリウム」から、今後発売される新作を紹介します。

チトセリウムは他の美少女プラモデルとは一味違った特徴があるのが好きで、自分もキットを持っています。

そんなチトセリウムの新作について、少し紹介しようと思います。

 

 

1. chitocerium XCII 『urania』

こちらが新作のキットで、名前は『ユラニア(urania)』と言います。

このキットの特徴的な部分は、ユラニアを閉じ込めている「檻」です。

素体をすっぽり閉じ込めるくらい大きな檻ですが、今回もこの檻も含めて箱に収納できるギミックがあります。

素体のベースは、以前発売された『エフェル』と『アルベラ』の双子たちです。

前回は2体分の素体が入っていましたが、今回は1体だけのみとなります。

しかし、衣装や檻など装飾品のボリュームが増え、ぬいぐるみなども付属します。

スカート部分のボリュームが増えて、横に広がっているのが印象的です。

またランプには専用のLEDユニット(別売り)を取り付けることで点灯できるギミックもあります。

 

Twitterでも、公式アカウントから商品紹介がされています。

 

 

2. 最後に

ラニアの素体のベースキットである「アルベラ」「エフェル」の双子のレビューは、こちらです。

サイズが全体的に小さいため、パーツ構造が他の美少女プラモデルと変わっている点が多かったですが、組み立てやすかったです。

このキットを組み立てて驚いたのは、意外と可動範囲が広いということです。

可動範囲の広さなどを知りたい人は、この記事をチェックすればわかっていただけると思います。

 

今回の新作キットも独自のファンタジー感を味わえる商品だと思います。

美少女プラモデルは、今では高いクオリティーのキットがたくさん発売されていますが、こういう尖った特徴を持ったプラモデルは個人的に好きです。

他のメーカーにはない独自路線を突き進んでくれるチトセリウムの商品展開に、今後も期待したいです。

 

以上で、終わります。

 

【商品の公式ページは、こちら】

www.goodsmile.info

 

【関連記事】

 

 

おわり。

 

【多段変形でプレイバリューは高い】HGイージスナイト レビュー(ビルドダイバーズリライズ)

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今回は、ガンダムビルドダイバーズリライズから『HG イージスナイト』のレビューをしていきます。

 

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発売当時は人気で転売価格に吊り上がっていましたが、価格が落ち着いて定価より安くなっていたので買いました。

 

では、レビューをしていきます。(組み立て動画のリンクも記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 内容物の紹介

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まずはイージスナイト本体から。
関節はリメイクされたインフィニットジャスティス(またはジャスティスナイト)の物が使われており、可動範囲は申し分ないです。
関節にポリキャップも使用されていないので、手足に関しては緩い個所は特にありませんでした。

武装は、ランス、シールド、ソードです。

 

頭部の王冠を、下図のように変形させることができます。

この状態は、キングモードと言います。

肩のアーマーは、ダブルオーガンダムのGNドライブのように、背部のアームから接続されています。

ただ変形ギミックで差替えるせいなのか、接続のボールジョイントや軸が緩くてポージングしていると肩アーマーがぽろぽろ取れます。

必要であれば、各部の接続部を補強した方がいいと思います。

足首には、リライジンガンダム用のこぶしパーツがあります。

(足首のボールジョイントが緩くてプラプラしやすいのとこぶしパーツのかかとのせいで、自立が少しバランス悪いです。)

あと、豊富なエフェクトパーツが付属します。
これは主にキングモードと、変形時に使用します。

 

可動についての紹介です。

腕は二重関節。

膝も二重関節で、深く曲げることができます。

肩関節も、胴体側に可動軸が設けられていて、腕を横や前にも引き出すことができます。

インジャの股関節の構造はそのままなので、足を大きく開くアクションも取れます。

次に、アクションを取らせていきます。

 

2. アクション

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では、アクション。

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ビームエフェクトを取り付けて、剣を構えることもできます。

サーベルのエフェクトは、何種類か選んで取り付けられます。

ランスは、腕にマウントすることも可能です。

シールドは、肩に干渉しがち。

各部の干渉が少し気になりますが、ランスとシールドはサイズが大きくてポージングすると迫力が出ます。

エフェクトパーツを使えば、イージスガンダムのように足からビームを出すこともできます。

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では、ここからは変形ギミックの紹介です。

まずはキングモード。

武器の片手での保持は無理ですが、両手なら何とか持たせられます。



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高速巡行形態。

変形はシンプルで、イージスっぽさは無いですね。

 

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強襲形態。

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イージスガンダムのスキュラを撃つ時の形態をモチーフにしています。

この形態の方がエフェクトパーツも付いていて、個人的には好きです。

 

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なお、後ろから見ると顔がもろに見えてしまうのが残念。

リライズの機体のユーラヴェンと並べてみました。

どちらも初期の機体より、ゴテゴテした感じが増しました。

 

3. 組み立て動画

組み立て動画を撮影しました。

www.youtube.com

【総評】

気になった点はやはり肩アーマーの外れやすさです。

ポージングしているとぽろぽろ取れて、少しストレスです。

 

アーム部分のボールジョイントや軸の部分を瞬間接着剤で太くしたら、だいぶ遊びやすくなりました。

自立のバランスも少し悪いですが、台座を使ってポージングすれば問題ありません。

 

あとは、差し替えが少し手間ですがキングモードやMA形態への変形ギミックだけでなく、他のキットもあればリライジンガンダムへの合体ギミックもあるので、プレイバリューはかなり高めです。

 

武装も豊富なので単体だけでも色んなポージングを楽しめる良いキットでした。

 

レビューは以上です。

 

【購入される人は、こちら】

おわり。 

 

FANTASY GIRLS CF02 リリーベル ( LIRLY BELL )レビュー その②【クリアパーツのモニターや、支援メカが珍しい】

前回のレビューでは、素体を紹介してきました。

今回は、武装状態についてや支援メカの紹介をしていこうと思います。

【前回の記事】

timao.hatenablog.com

他の美プラのような剣や銃などのゴリゴリの攻撃武装ではなく、サポート系の武装がメインのキットなので、新鮮な気持ちで組み立てられました。

では、レビューをしていきます。(記事の最後に組み立て動画もありますので、興味がある人はこちらもチェックしてみて下さい。)

 

 

1. 武装状態の紹介

まずは、武装状態。

バックパックには、アームユニットが装備されています。

アームは柔軟に可動します。

このパーツに、後で紹介するモニターパーツを装着します。

こちらが、フル武装状態。

先程と変わった個所は、ハンドガンを持たせたのと太もものアーマーパーツです。

では、細かい部分を見ていきましょう。

腕。

足。足の後ろに付いているローラーは回転しません。

太ももの横に付けるパーツです。
開閉ギミックがあります。

足や太もものアーマーを全て開閉すると、、、、

こんな感じになります。

手持ち武器で小さなハンドガンがあります。

 

次に、バックパックにあるモニター武装を紹介します。

背中のアームパーツに、クリアパーツのモニターを付けて再現します。

モニターのクリアパーツは、そのままだと無地なのですが、

付属する水転写デカールを貼ることで、ディティールアップできます。

(水転写デカール貼りの手順は、こちらの記事で解説しています。)

timao.hatenablog.com

 

一応大きいサイズのクリアパーツも、片方のアームだけで保持できちゃいます。

 

支援メカ

続いて、支援メカの紹介です。

四本のローラーが付いている可愛らしいロボットです。


四本の脚は可動箇所が多くて、表情付けがいろいろできます。

カメラアイにあたる部分には、ジュエルシールみたいな立体的なシールを貼っています。

リーベルと並べると、こんな感じのサイズ差です。

最後に、首に巻いているマントが付属します。

このマントは針金が仕込まれているので、風になびく感じなど形状固定がある程度できます。

 

次に、色々とアクションポーズを取らせていきます。

 

2. アクション

では、何枚かアクション。

モニターパーツは、手首に付けるタイプも付属します。

アームを展開して、モニターパーツを装着。(水転写デカールは貼っていない状態。)

アームは可動箇所が多くて、色んな角度に向けられます。

大型のモニターを付けた状態。
重量に負けてアームが垂れ下がることもありませんでした。

やっぱりデカールを貼った方が、リアリティーが増していいですね。

ちなみにキットに付属する台座ですが上図のように、好きなイラストを六角形に切り取ってオリジナルの台座にすることも可能です。

 

支援メカだけで、アクション。

他の美少女プラモデルと並べて飾ってもよさそう。

収納状態っぽくしてみた。


支援メカの上部は平らなので、一応リリーベルをそのまま乗せることもできますが、バランスが悪いので台座を使って飾った方が良さそうです。

付属の台座を取り付けてポージングしてみました。

台座があった方が安定して飾れますね。

2体あるとポージングのバリエーションが増えて、色んなポーズが取らせられます。

仲良し。

アクションは、以上です。

 

3. 組み立て動画

組み立て動画を撮影しました。(一部の組み立ては割愛しています。)

【こちらが、武装パーツの組み立て動画】

www.youtube.com

【こちらが、支援メカの組み立て動画】

www.youtube.com

 

【総評】

武装パーツも支援メカも中華キットらしく相変わらずのアンダーゲートの多さでしたが、思ったより組み立てづらい個所は特にありませんでした。

(一部、関節の固さを調整したり、接続ピンをカットしたりなどは必要)

ただ細かいパーツが多いので失くさないように注意してください。

 

キットの完成度は、全体を通して国内キットに負けないくらいしっかりと作り込まれていました。

モニターのアームパーツも柔軟に可動してパーツの付け替えも楽でしたし、支援メカも色んな箇所がよく可動してくれます。

 

あと、タンポなしフェイスパーツも付属するので、自分の好きな瞳デカールでオリジナルのフェイスパーツを作っても良いと思います。

1つ、デカールを貼ってみました。(メガミデバイスの瞳デカールを貼っています。)

(これはこれで雰囲気が変わって見えます。)

 

剣士やランチャーをモチーフとしたゴリゴリの攻撃に特化した美少女プラモデルもいいですが、このキットのようにサポート役に特化したキャラクターはあまり見かけなかったのでよかったです。

ちょっと変わったキットを組んでみたいと思っている人は、一度手を出してみても良いのかなと思いました。

 

以上で、レビューを終わります。

【購入される人は、こちら】

【関連記事】

 

HGコアガンダムⅡ ティターンズカラーのレビュー(ビルドダイバーズリライズ)【ダークヒーローなカラーがカッコイイ】

今回は、ガンダムビルドダイバーズリライズから『HG コアガンダムティターンズカラー』のレビューをしていきます。

 

アニメには未登場のカラバリキットです。

プラモ屋に行ったら再販していたので、つい買っちゃいました。

通常版と比較もしつつ、レビューをしていきます。(組み立て動画のリンクも記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 各部の紹介

最初に、内容物を紹介していきます。

キットの内容物としては、コアガンダムⅡ本体、武器、シールド、あとはアーマーパーツが無い状態のコアハンガーです。

通常カラーと比較。

ダークヒーローな感じで、通常版とは違う印象を受けます。

 

コアハンガーに別売りのアーマーを装着してみました。

コアハンガーは、通常版と比べて成形色が明るめのグレーになっています。

アーマーは、ユーラヴェンを付けています。

 

コアガンダムⅡの変形。

特に変形手順は、通常版と変更ないです。

自分が持っているコアガンダムたちと比較。

コアガンダムⅡの方が、無印コアガンダムよりも若干身長が伸びています。

今回のティターンズカラーは特に今までと色の系統が異なるので、別の機体っぽい感じがあります。

 

2. アクション

では何枚か、アクション。

基本的に、良く動きます。

ビームサーベルのエフェクトパーツは付属しないので、別のキットから持ってくる必要があります。

何種類かのアーマーを持っているので、それぞれアーマーを換装していきます。

まずはアースリィーアーマーから。

暗い色なので見えづらいですが、顔はこんな感じです。

太もものマーキングシールが、いい感じのアクセントになっています。

色合い的に、アルスアースリィーに見えてきちゃいます。

 

お次はマーズフォー。

アースリィーとはまた違った雰囲気です。

本体の色が黒いので、悪役っぽくも見えちゃいます。

赤と青のアーマーがあるので、こんなようなミックス換装もできます。

 

最後は、ユーラヴェン

かなり渋い色合いになりました。

個体差かもしれませんが、肩のボールジョイントの保持が弱くて、ライフルを片手で上げると腕がすぐ垂れ下がってきてしまう感じでした。

両手持ちなら、充分に保持できます。

顔のアップはこんな感じ。


アクションは以上です。

 

3. 組み立て動画

一部割愛していますが、ザックリと組み立て動画も撮影しました。

www.youtube.com

【総評】

コアガンダムⅡ単体でのカラーバリエーションキットでしたが、コアガンダム自体は良く動くし組み立てやすいキットで満足感があります。

ただ肩のボールジョイントが少し緩くて、大きい武器を持たせるとすぐに腕が垂れ下がってしまう事が気になりました。

肩は補強してあげたほうがいいかもしれません。

 

アーマーは付属しないので、アーマーの付け替えには追加でキットを購入する必要があります。

ただ、コアガンダムの状態でディスプレイしたい人にとっては、他のアーマー付きのキットを買うよりお得感があると思います。

アーマーだけ単体のキットを買っている人は余っているアーマーを装着できるから買っておいて損はないはずです。

通常のコアガンダムは白がメインの機体なので、正反対のカラーリングで印象が変わって見えたところが良かったです。

 

レビューは以上です。

 

【購入される人は、こちら】

おわり。 

 

今後発売予定の注目の美少女プラモデル まとめ【2022年6月版】 ~金が無くても欲しい!~

欲しいプラモデルがどんどん増えていく。

最近の商品は見た目だけじゃなく、プラモの出来も良いキットばかりだよね。

 

今回の記事では、今後発売予定の美少女プラモデルの中から、個人的に注目しているキットを紹介していきます。

(参照元https://www.kotobukiya-collection.com/wp-content/uploads/2022/04/AR002_velretta_01.jpg)

紹介するキットはどれも、争奪戦になること間違いなしの人気の高いキットだと予想されます。

皆さんもこの記事を通して、人気の理由やキットの魅力を知っていただければと思います。

(参照元https://www.kotobukiya.co.jp/wp-content/uploads/2021/12/87ef67e43e50f4024735d5f5c14110b4d4511b20.jpg)

では今回紹介するキットの一覧が、以下の通りです。

 

1. フレームアームズガール【アヤツキ】

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(参照元https://www.kotobukiya-collection.com/wp-content/uploads/2022/04/FG094_ayatsuki_02.jpg)

まずはコトブキヤさんというメーカーが展開しているフレームアームズガールの最新キットです。

最新キットとは言っても、このキットは過去に発売された「マガツキ」ドゥルガーのバリエーションキットです。

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(参照元https://www.kotobukiya-collection.com/wp-content/uploads/2022/04/FG094_ayatsuki_03.jpg)

ですが流用元のキットのクオリティーはかなり高くて、流用元の「マガツキ」や「ドゥルガー」が発売された時はすぐに売り切れるほど人気でした。

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(参照元https://www.kotobukiya-collection.com/wp-content/uploads/2022/04/FG094_ayatsuki_04.jpg)

このキットもおそらくすぐに売り切れて転売価格に吊り上がってしまうと思うので、気になる人は要チェックです。

 

このキットの発売予定は、まだ未定だそうです。

(彩色済みの宣材画像が公開されているので、秋ごろには発売されるのではないかと思います。)

 

【商品の情報ページ】

www.kotobukiya-collection.com

 

2. アルカナディア【ヴェルルッタ】

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(参照元https://www.kotobukiya-collection.com/wp-content/uploads/2022/04/AR002_velretta_04.jpg)

同じくコトブキヤさんより『アルカナディア』というシリーズの第2弾のキットです。

このキットも、高いクオリティーのキットだと期待しています。

(個人的に今回紹介するキットの中では、このキットが1番人気があると思っています。)

 

『アルカナディア』第1弾の『ルミティア』は、文句の付けどころが無いくらい良い評判でした。

デザインの可愛らしさだけでなく可動や造形も素晴らしく、美少女プラモデルの最先端を行くようなキットでした。

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(参照元https://www.kotobukiya-collection.com/wp-content/uploads/2022/04/AR002_velretta_01.jpg)

第2弾の上図の『ヴェルルッタ』は、第1弾の『ルミティア』は天使をモチーフとしているのとは正反対に、悪魔をモチーフとしてたデザインです。

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(参照元https://www.kotobukiya-collection.com/wp-content/uploads/2022/04/AR002_velretta_06.jpg)

美少女プラモデルのメーカーとして数多くのキットを出してきたコトブキヤさんが、最先端のノウハウを詰め込んだ美少女プラモデルだと思いますので、是非手に入れたいところです。

このキットは、2020年11月発売予定です。(ちなみに予約受付は終了したらしいです。)

 

【商品の情報ページ】

www.kotobukiya-collection.com

 

3. アルカナディア【ユクモ】

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(参照元https://www.kotobukiya-collection.com/wp-content/uploads/2022/04/AR003_yukumo_05.jpg)

先程紹介した人気の高い『アルカナディアシリーズ』からもう1つ紹介します。

先程の「ヴェルルッタ」の次に発売されるキットです。(第3弾のキット)

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(参照元https://www.kotobukiya-collection.com/wp-content/uploads/2022/04/AR003_yukumo_03.jpg)

こちらも第2弾の『ヴェルルッタ』とは違った可愛らしさがあります。

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(参照元https://www.kotobukiya-collection.com/wp-content/uploads/2022/04/AR003_yukumo_04.jpg)

『ユクモ』という名前で、和をモチーフとしたキャラクターです。

巫女のような服装で、大きな尻尾が特徴的です。

 

宣材画像は色が付いていないので、早く彩色済みの状態を見てみたいですね。

このキットの発売予定は、まだ未定です。

 

【商品の情報ページ】

www.kotobukiya-collection.com

 

4. 創彩少女庭園【源内 あお】

https://www.kotobukiya.co.jp/wp-content/uploads/2021/12/2a3029689d84fbae11b700650e34d1133f89be4f.jpg

(参照元https://www.kotobukiya.co.jp/wp-content/uploads/2021/12/2a3029689d84fbae11b700650e34d1133f89be4f.jpg)

女子高生が組み立てられるということで注目されている『創彩少女庭園』シリーズからのコラボ商品です。

 

美少女プラモデルで有名な『フレームアームズガール』のアニメに登場した主人公『源内 あお』がプラモデル化されます。

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(参照元https://www.kotobukiya.co.jp/wp-content/uploads/2021/12/87ef67e43e50f4024735d5f5c14110b4d4511b20.jpg)

『創彩少女庭園』シリーズは、可動以外にも制服の造形や自然な人体の造形に力を入れている美少女プラモデルです。

制服の造形や、脚のラインなどが他のメーカーやブランドよりも自然な見た目になっています。

 

『源内 あお』も女子高生という設定なので、クオリティーの高い女子高生プラモデルになると思います。

こちらの商品は、2020年12月発売予定です。

 

【商品の情報ページ】

www.kotobukiya.co.jp

 

5. 武装神姫【アーンヴァル】

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(参照元https://www.kotobukiya-collection.com/wp-content/uploads/2022/04/KP377_arnval_01.jpg)

懐かしの武装神姫が、プラモデルでキット化されます。

関節構造も当時のキットに寄せているところが、嬉しいですね。

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(参照元https://www.kotobukiya-collection.com/wp-content/uploads/2022/04/KP377_arnval_07.jpg)

素体は、武装神姫らしい広い可動範囲です。

そして、特徴的な大型の装備や武器も再現されています。

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(参照元https://www.kotobukiya-collection.com/wp-content/uploads/2022/04/KP377_arnval_02.jpg)

発売はずっと先だと思いますが、武装神姫を知っている人は是非ともチェックしておきたいキットだと思います。

 

このキットの発売日はまだ未定だそうです。

 

【商品の情報ページ】

www.kotobukiya-collection.com

 

6. DarkAdvent 【アンデッドドレス アイシス

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(参照元https://alphamax.jp/ja-JP/Products/detail/ax0246DarkAdvent)

メーカーが変わって、『Alphamax』さんというメーカーより『DarkAdvent』というシリーズの紹介です。

このシリーズはセクシーさが特徴ですが、こちらが第3弾のアイシスです。

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(参照元https://alphamax.jp/ja-JP/Products/detail/ax0246DarkAdvent)

このシリーズも人気が高くて、過去のキットはプレミア価格でネットで売られています。

このシリーズは大人向けと言うか、セクシーのレベルが他のメーカーとは一味違います。
セクシー路線を追求したい人は、値段が高くなりますが「DX版」のご購入をオススメします。

 

こちらのキットは、2020年7月発売予定です。

 

【商品の情報ページ】

www.amiami.jp

 


7. 最後に

いかがだったでしょうか?

欲しいキットは見つかったでしょうか?

 

読者の皆さんも興味を持ったキットがあれば、お財布に余裕がある限りは何としても手に入れましょう。(笑)

 

このように魅力的なキットが今後もたくさん発売予定なので、まだまだ美少女プラモデルの沼から抜け出せそうにありません(笑)

 

美少女プラモデルを初めて知ったという方は、ガンプラだけが今熱いという訳ではない事も知っていただけたと思います。

 

では、皆さんも美少女プラモデルの沼にハマっていきましょう。

【関連記事】

 

終わり。

 

フルメカニクス レイダーガンダムのレビュー(ガンダムSEED)

今回は、ガンダムSEEDから『FM レイダーガンダムのレビューをしていきます。

1/100サイズのレイダーガンダムは、ガンダムSEEDのテレビ放送時に発売されなかったのですが、最新の技術で立体化されました。

MGにも匹敵する細かいディティールや、差し替えなしの変形など高いクオリティーのキットです。

では、レビューをしていきます。(組み立て動画も記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 内容物の紹介

まずは全身をぐるりと。

過去に発売されたHGのレイダーガンダムとはプロポーションが大きく変わっていて、力強い印象を受けます。

サイズも1/100ということもあり、パーツによる色分けが完璧です。

(ツインアイもパーツ分割されており、シールを貼らなくても色分けされています。)

 

各部のパーツを見ていきましょう。

まずは腕です。

肩がマッシブで、変形時に使用する機関砲が収納されています。

メカメカしいディティールが、細かいです。

ただギミックの都合上、腕がそこまで真横に上がりません。

一応肩の根元の可動を使えば水平くらいまでは上げられるので、そこまで大きな問題ではありません。

 

足の中身はこんな感じ。

こちらも変形のギミックで、色んな部分がスライドするようになっています。

変形しても見た目を損なわないように装甲がスライドしたり、関節の内部ディティールが造形されていたりなどの工夫がされています。

足の変形時はスラスターのパーツを前方に押し出すことで、上図のように裏から見てもスカスカにならないように内部ディティールでカバーされるようになっています。

 

翼はかなりサイズが大きいです。

ですが、翼の展開はロック機構があるので、開いた状態でも閉じた状態でもしっかり形状を固定できるようになっています。

これは嬉しいですね。

何も装備させていない状態。

肩やふくらはぎがマッシブで、力強い印象を持ちます。

首の裏にガッツリと肉抜きされていますが、バックパックを付ければほとんど見えないので問題ないと思います。

各部の色分けも十分で、モールドもMGと同じくらい情報量が多いです。

首は通常時でも十分、上に向くことができますが、、、

変形時に首の根元がスライドして、さらに上向きに可動させることができます。

それでは、次にポージングを撮っていきます。

 

2. アクション

それでは、何枚かアクション。

ミョルニル』のワイヤーは、差し替えではなく武器の中に巻き取って伸縮することができます。

射撃武装は腕にマウントするだけでなく、トリガーを引き出して手に握らせることもできます。

頭部のマスク部分には、エネルギー砲の『ツォーン』がパーツによる色分けで再現されています。

足の可動も優秀で、立膝が綺麗にポージングできます。

フロントスカートは横に可動するので、足との干渉を避けられます。

 


変形。

翼を横に広げているので、かなりサイズが大きくなります。

背部のバーニアの造形も、いい感じです。

足は専用のジョイントパーツを使うことで、位置を固定する事ができます。

(ふくらはぎのロックが外れやすいという声を聴きますが、股関節部分のロックの位置をしっかりと調整すれば、ふくらはぎのロックが外れにくくなります。)

HGと並べると、このサイズ差です。

機首部分に内蔵されている機関砲。

カバーパーツを開くと、機関砲が若干伸びる連動ギミックがあります。

こうしてみると、前方に火力が集中しています。

バックパックを取り外した状態で。

細かい部分にもモールドが入っており、どの角度から見てもおもちゃっぽさを感じさせません。

 

乗せてみた。

本来はカラミティーを乗せたいところですが、持っていないのでMGバルバトスで代用。

timao.hatenablog.com

一応乗せられますがバランスがかなり悪いので、ディスプレイする際は上に乗せる機体にも台座を用意した方がいいと思います。

首が上に向けられたり肩の機関砲が差し替えなしで変形出来たりと、変形ギミックに気合が入っているところが嬉しいですね。

 

大きさ比較です。

バルバトスの方が頭の高さが高いのですが、マッシブさと翼の大きさもあってレイダーガンダムの方がボリュームがある印象を受けます。

アクションは、こんな感じでした。

 

3. 組み立て動画

組み立て動画を撮影したので、良ければこちらもご覧ください。

www.youtube.com

【総評】

レイダーガンダムが最新の技術で立体化されただけでも嬉しいのですが、ほぼ完ぺきに近い色分けやMGに負けないくらいのディティールなどもあって満足感の高いキットでした。

 

気になった点は肩の横に上げる可動範囲が狭い事と、関節部分が挟み込み構造になっていなくて動かしていると外れそうなところです。

上図のように、肩の関節と足の根元の関節は前後でモナカのように挟み込む方式ではなくて、1つの可動軸だけで接続されている構造です。

なので関節を動かしていると、可動軸が緩んで外れてこないかが心配でした。

(今回の関節はある程度の渋みはありましたが、個人的には前後でしっかりと挟み込む構造の方が強度が増してよかったなと思いました。)

 

レビューは以上です。

 

【購入される人は、こちら】

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おわり。 

 

美少女プラモデルの水転写デカール貼り ~平面編~

水転写デカール貼りに、挑戦するぞ!

塗装だけじゃなくて、デカールを貼ることでもプラモデルのクオリティーが上がるんだね。

 

プラモデルには、下のような「水転写デカールが付属しているキットがあります。

このデカールは通常のシールと異なり、水を使って貼ります。

貼り方にも少しコツがいるので、今回は水転写デカールに挑戦してみたい方のためにデカールの貼る手順を紹介しようと思います。

このクリアパーツに、水転写デカールを貼っていきます。

(記事の最後には水転写デカールの貼り方を動画にしたものもあるので、動画で見たい人はチェックしてみて下さい。)

 

 

1. 必要な道具

始めにデカール貼りを行うために必要な道具を、1つずつ紹介していきます。

 

綿棒

貼ったデカールに付着した水分を吸い取るために、使用します。

 

デザインナイフ

貼る前のデカールを、小分けに切るために使います。

デカールを動かす道具(ピンセットなど)

デカールの位置を調整するために、細かい物を動かすための道具を用意してください。

画像はビームサーベルで代用していますが、これだと上手くデカールを動かせなかったので、ピンセットが望ましいです。

なにも無い場合は、指でも一応大丈夫です。

 

下敷き(カッターマットや段ボールなど)

カッターや水を使用するので、作業机の上に敷いて使用します。

こんな感じで下敷きの上に道具やパーツをのせて、作業します。

 

紙コップ

デカールを濡らすための水を、入れる容器です。

 

 

2. 水転写デカール貼りの手順

ここからは、デカール貼りの方法を解説していきます。

手順は、このようになっています。

1つずつ、解説していきます。

 

①紙コップに水を入れる

デカールを濡らすための水を、コップに注ぎます。

なるべく底が浅い入れ物の方が、良いと思います。

水の量は気持ち少なめでも大丈夫です。

 

デカールを切っていく

デカール1枚ごとに、デザインナイフで切っていきます。

こんな感じで、ザックリと切れば大丈夫です。

 

③パーツに付いている小さいホコリを落とす

パーツに小さなほこりなどが付着していると、デカールが上手く貼りつかない場合があります。

布やキッチンペーパーで、軽くパーツを拭き取りましょう。

 

④パーツとデカールを水で濡らす

切り取ったデカールを水に浸します。

デカールは、数秒濡らせば大丈夫です。

 

また、パーツも軽く水に濡らしておくことをオススメします。

理由は、デカールの位置調整をしやすくするためです。

 

⑤濡らしたデカールを置いておく

デカールは濡らしてすぐの状態だと、まだ台紙にくっついています。

なので、30秒から数分待って台紙とデカールがちゃんと分離するようにしましょう。

 

ちなみにデカールを置いておく時間ですが、デカールの種類や貼る場所によって変わります。

例えば今回のように平面に貼る場合は、置いておく時間を短い方がデカールがある程度固さを持っているので、貼りやすいです。

逆に瞳のデカールなどの曲面や凹凸に貼る場合は、置いておく時間を長めにすることでデカールが柔らかくなるので、曲面や凹凸部分でもピタッと貼り付けることができます。

しかし柔らかくなったデカールは、くしゃくしゃになりやすかったり破けやすくなったりするので扱いが難しくなるので注意が必要です。

 

⑥パーツにデカールをのせる

パーツにデカールをのせていきます。

この工程では正確な位置にデカールをのせる必要はなく、多少ずれてもパーツにデカールをのせることができれば大丈夫です。

デカールの台紙からパーツへとスライドする感じで移動させます。

 

デカールの位置を調整する

ピンセットや指などでデカールの位置を調整します。

 

ピンセットを持っていなかったのでビームサーベルで代用しましたが、上手くデカールが動いてくれなかったので推奨しません(笑)

デカールが乾いてしまって動かしづらい時は、スポイトなどで水をかけてから調整しましょう。

デカールとパーツが濡れている状態であれば、いくらでもデカールの位置を動かせるので焦らずやりましょう。

また、大きいデカールの場合は気泡が中に入ってしまう場合もあるため、綿棒で内側から外側に気泡を押し出しましょう。

 

⑧綿棒でデカールとパーツに付いた水を取り除く

デカールの位置が定まったら、綿棒で上から優しく水分を取りましょう。

内側に入っている水分を、外側に押し出す感じで綿棒を動かします。

デカールが破けやすくなっているので、力はなるべく入れないようにしましょう。

 

あとは乾燥するまでパーツを乾かしておきましょう。

数時間から半日くらい待てば大丈夫だと思います。

 

こちらが、完成したパーツです。

デカールの中に気泡が残ってしまいましたが、上手く貼れたと思います。

 

手順の説明は、以上です。

 

3. デカールを貼ったものが、こちら

それではデカールを貼る前と、貼った後で比較していきましょう。

こちらが貼る前。

こちらが貼ったもの。

 

貼る前。

貼った後。

 

美少女プラモデルも一緒にディスプレイしてみます。貼る前。

貼った後。

貼る前。

貼った後。

 

デカールを貼った方が、雰囲気が増しますね。

 

初めて水転写デカールに挑戦する人は、今回のように平面に貼ることから始めてみると、失敗しづらいと思います。

 

4. 動画でも解説しています

水転写デカールの貼り方はこちらの動画でも解説していますので、よければご覧ください。

www.youtube.com

 

beforeとafterで比較してもらったと思いますが、デカールを貼った方がプラモデルのリアリティーさが増します。

beforeのまっさらなクリアパーツよりも、今回のようにデカールで情報量を増やした方が雰囲気が出てきます。

貼る作業に手間がかかるので、今まではデカール貼りはしなくていいと思っていましたが挑戦してみると意外と楽しいです。

 

普通のシールだとおもちゃ感が出てしまう事もありますが、水転写デカールならシール跡もそこまで目立ちません。

では、皆さんも水転写デカール貼りに挑戦してみましょう。

 

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おわり。