『3DCAD』と『3Dプリンター』で、プラモデル自作ブログ

誰でもオリジナルのプラモデルを作成できると証明したいブログです。

ガンダム水星の魔女 HGディランザのレビュー ~重厚感のあるフォルムなのに、良く動く~

今回は、機動戦士ガンダム「水星の魔女」から第1話で衝撃的な結末を迎えた『HG ディランザ グエル専用機』のレビューをしていきます。

 

重厚感のあるフォルムにもかかわらず、柔軟な可動範囲でポージングが良く決まりました。

武器も3種類付属してプレイバリュー高めのキットです。

 

では、レビューをしていきます。(レビュー動画のリンクも記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 内容物の紹介

ランナーの紹介です。

箱の大きさは他のHGよりも厚めでしたが、パーツ数はそれほど多くなかったです。

太めなフォルムの機体なので、大きいパーツもちらほらあります。

パーツのディティールは、ほどよい感じに入っています。

こちらが、ディランザ本体。

足と肩とリアアーマーにボリュームがあって、ガンダムヴァーチェのようなどっしりとした雰囲気があります。(好きな人には好きなフォルム。)

頭の白いモフモフは、こんな感じ。

 

なお、今回は身長を高くしたかったので股関節の関節パーツを入れ替えるプチ改造をしています。

上の図が入れ替える前。

こちらが、入れ替え後です。(左右入れ替えただけです。)

これがプチ改造する前です。

こちらがプチ改造した後です。

うん。全然違いがわからない(笑)

でも身長は1~2mmほど伸びています。

このディランザは横のボリュームはかなりあっていいのですが、思いのほか身長がそんなに高くないので、気になった人はこのプチ改造を試してみて下さい。

 

武装の紹介。

まずはビームライフル

シンプルなデザインですが、マガジンは取り外すことができます。

 

次は、ビームトーチ。

小型のソードで、軽いので取り回しが楽です。

ライフルとトーチは肩にあるバインダーの裏側にマウントすることができます。
(ライフルはマガジンと分離してマウントします。)

 

武装の最後は、ビームパルチザン

槍状の大型の武器です。

長さも結構あって、ディランザの身長よりもかなり長いです。

 

 

次に、アクションを取らせていきます。

 

2. アクション

では、アクション。

 

安定の、第1話で負けたシーンから。

エアリアルを持っていないので、代わりにルブリスを使っています。

ビームトーチとビームライフルは、手の穴に刺すだけで持たせられます。

肩のバインダーは可動箇所が複数あって、前方に向けることもできます。

ビームパルチザンは、両手で持たせるだけでも迫力が出ます。

ただ持たせるためには、手の甲のパーツを1度外す必要があります。

またポージングをさせていると、手の甲が外れてきちゃうのも少し厄介です。

後ろ姿もカッコイイ。

 

すごいのが、綺麗な立膝ができること。

後ろからも。

リアアーマーは大きいのですが、左右のスタビライザー的な部分が後ろに可動してくれるので、足との干渉を避けられます。

重量級の機体は、上から降下してくるアングルが特に好き。

はたしてディランザが活躍する場面は、今後あるのでしょうか?

 

ここからは、茶番。

アニメ本編で活躍できなかったので、妄想で活躍させてみようと思います。

敵に取り囲まれて、絶体絶命の主人公機たち。

もうだめだ!!!そう諦めかけたその時!…

ベギルベウ「ウワッ!!!!」

そこに現れたのは、ディランザ。

どんどん敵を薙ぎ払っていきます。

そして、主人公機たちのピンチを救うのでした(めでたし めでたし。)

終わり。

 

大きさ比較です。

他のHGと比べてみると、こんな感じ。

 

 

3. 組み立て動画

レビュー動画もよければチェックしてみて下さい。

www.youtube.com

 

【総評】

まず思ったのが、凄く組み立てやすいということです。

最低限のパーツ数でしっかり動くプラモデルだと思います。

可動に関してはエアリアルやルブリスほどではないにしても、このフォルムにしては充分な可動域だと思います。(他の作品で出てくる重量級の機体に比べたら、断然ディランザの方がよく動くと思います。)

胴体を前に傾ける可動があって、どっしりとしたポージングができます。

立膝のポージングが問題なくできるのも嬉しいです。

気になった点は肩の関節構造が2パーツ構成で、動かしていると外れてきちゃうことと、意外と身長がそんなに高くないことくらいです。

あとは、ビームパルチザンが重いのでハンドパーツの装甲が取れやすいもの気になりました。

それ以外は、満足感の高いキットです。

重厚感のあるキットが好きな人は買ってみてはいかがでしょうか。

 

レビューは以上です。

 

【購入される人は、こちら】

おわり。 

 

30MS オプションボディーパーツ タイプA01[カラーB] ~素肌面積が増加~

今回は、30MSシリーズから『オプションボディーパーツ タイプA01(カラーB)』のレビューをしていきます。

ティアーシャと一緒に再販されていたので、買っちゃいました。

素肌の面積が増えて、通常の素体と付け替えるだけで印象が変わって見えるので、いいアイテムだと思いました。

前に組み立てたティアーシャに着せ替えて、レビューをしていきます。

(組み立て動画のリンクも記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 内容物の紹介

ランナー数は少なく、組むのに時間はかかりませんでした。

組み立て説明書は、パッケージの紙の裏面にあります。

組み立てたのが、こちら。

胴体と、各ジョイントパーツが付属します。

ジョイントパーツやボディーのラインは、緑で統一されています。

 

通常版のティアーシャと取り換える際は、胴体のほかに首のアーマーと足裏のアーマーを交換します。

こっちが付け替え前で、、、

こっちが付け替え後です。

上半身は、こんな感じ。

デザインは、お腹以外に腰も若干変わっています。

後ろはこんな感じ。

背中の一部が露出したデザインになっています。

全身は、こんな感じ。

関節の構造が変わっていないので、可動の変化はありません。

 

次に、アクションを取らせていきます。

 

2. アクション

では、アクション。

素肌の露出部分が増えて、少しセクシーさが増した気がさいます。

やっぱりティアーシャの困り顔は、いろいろと汎用性が高いですね。

ボディーカラーも緑色になったので、少しクールな印象を受けました。

自分で作った武装を装着してみました。

お手軽な値段でボディーパーツが手に入るのは、改造する人にとっても嬉しいですね。

アクションは、こんな感じ。

3. 組み立て動画

組み立てレビュー動画を、撮影しました。

www.youtube.com

 

【総評】

ボディーの可動範囲は通常のティアーシャの物と変わらないので、安定の可動範囲です。

 

見た目の変化はお腹や背中の肌の面積が多くなっている以外にも、胴体の緑のパーツのデザインが若干変わっています。

 

もしボディーパーツがもし破損してしまっても、1000円以内でボディーパーツが買えるのは嬉しいですね。

美プラの改造用に購入するのもアリだと思います。(人気で売っていないけど)

 

こういうオプションパーツが増えていけば、オプションパーツだけで素体を作ることもできるので自分だけの素体を作る楽しみも増えると思います。

 

レビューは以上です。

 

【購入される人は、こちら】

おわり。 

 

30MS ティアーシャ レビュー ~少ないパーツ量でクオリティーの高い美少女プラモデル~

今回は、バンダイの美少女プラモデルから『30MS ティアーシャ』のレビューをしていきます。

30MSシリーズは人気で買えなかったのですが、偶然ヨドバシで売っていたのでオプションパーツと一緒に買っちゃいました。

(オプションボディーパーツは別途レビュー記事を作ります。)

 

では、レビューをしていきます。(組み立て動画のリンクも記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 内容物の紹介

始めにランナー紹介。

通常のHGと同じくらいの量でした。

素体の各部位のパーツ量は、こんな感じです。

頭部

胴体

パーツ量も抑えられていて組みやすかったですし、関節の固さもちょうどよかったです。

 

内容物は、こちらです。

武装パーツのほかに、武器の持ち手やカスタマイズ用のジョイントパーツも付属します。

まずは素体をぐるりと。

低身長の素体で、第1弾のリシェッタよりも若干背が低いです。

表情パーツは3種類付いています。

通常の顔。

ウインクしている表情。

困り顔。

 

通常の顔に差し替えて、武装パーツもつけた状態がこちら。

足や腰にアーマーが追加され、手には小型のシールドと剣を持たせます。

 

次に、アクションを取らせていきます。

 

2. アクション

 

では、アクション。

可動は他のメーカーから発売されている美少女プラモデルと比べても、充分な可動域だと思います。

股関節は、脚の引出しギミックのおかげで可動範囲を拡張できます。

困り顔は、ダメージを受けたときの顔にもピッタリです。

武器は軽いので、ポージングするのに動かしやすいです。

武器の持ち手は基部が前後に可動するので、剣を突き刺すポーズもできます。


隠し腕を持ったキットと組み合わせると、、、

困り顔の汎用性が高いですね。(笑)

 

オリジナルの武装をカスタマイズすることもできます。

背中や各部位のジョイント部は、3mmの穴なのでガンプラや他のキットのパーツを付けることもできます。

 

近くにあったHGガンダムバエルとアクション。

大きさ比較。

別売りの緑のボディーパーツを付けていますが、だいたい他のプラモデルと比較するとこんな感じです。

メガミの低身長素体と同じくらいの身長です。

(普通のティアーシャも同じ身長です。)

 

3. 組み立て動画

組み立てレビュー動画を、撮影しました。

www.youtube.com

【総評】

色んな美少女プラモデルを触ってきましたが、その中でも安定の組みやすさと遊びやすさです。

特に不満点が無いのが正直な感想です。

身長も自分好みの低身長で、他の美プラと並べても違和感なく飾れます。

武装は少ないですが、逆にカスタマイズをしてやろうって気を起こさせてくれます。

メガミデバイス武装を組み合わせてみても面白いかもしれません。

お店に売っていないこと以外は悪いところがないので、お店で見かけたら迷わず買っちゃっていいと思います。値段もお手頃ですし。

きっとバンダイさんの技術力の高さを思い知れるはずです。

 

ちなみに太もものリングパーツが干渉して足が内側に閉じられないのですが、リングパーツを外すことができるので、気になる人は試してみて下さい。

 

レビューは以上です。

 

【購入される人は、こちら】

おわり。 

 

HGグシオンリベイクフルシティー レビュー(鉄血のオルフェンズ)~色分け足りないが、ギミックはかなり好き~

今回は、ガンダム鉄血のオルフェンズから『HG グシオンリベイクフルシティー』のレビューをしていきます。

再販されて、しかも定価よりも安かったので買っちゃいました。

サブアームのギミックは個人的に大好物なので、銃の4丁持ちをさせてみたいと思います。

ただ、このキットは色分けが足りていない箇所が多いことで有名だったので、今回は部分塗装と墨入れをしています。

 

では、レビューをしていきます。(組み立て動画のリンクも記事の最後の方に紹介していますので、チェックしてみて下さい。)

 

 

1. 内容物の紹介

ホイルシールの量は、多め。

レビューではカメラアイと武器の一部のみシールを使用しました。

組み立て途中ですが、カッコよかったので上半身だけ。

あんまり上手く塗装できていませんが、色分けを頑張るだけでカッコよさが全然違って見えると思います。

バックパック武装を外した状態。

ガンダムフレームなので良く動きます。(関節が昔より固くなっている気がします。)

なお今回行った部分塗装は、設定色と色が違う部分があるのでご了承ください。

ちなみに塗装方法は、塗装したい箇所にマスキングテープを貼って、、、

ガンダムマーカーで塗りました。

 

フル装備状態。

ライフル系の武装は、付属していません。

サブアームを収納しているバックパックと、大型のシールドを背部に装備しています。

通常モードの頭部。

照準モードの頭部。

頭部は2種類付属しています。アンテナやスコープの部分がシールの色分けだったので塗装しました。(細かい部分なので、塗装は苦労すると思います。)

 

サブアームは、バックパックから展開可能。

後ろはこんな感じ。

旧型のリベイクのサブアームと比べると、細長くなっています。

フルシティーは肘が二重関節になっていたり手首部分が上下に可動したりなど、可動箇所が増えています。

 

シールドは腕に取り付けるタイプではなくて、手に持たせるタイプ。

そこそこ重量はありますが、グリップが回らないように持たせることができます。

シールドは展開して、大型シザースに変形します。

シザースの全長はグシオン本体くらいあって、かなり大きいです。

ハサミのように持ち手を開くと先端の刃の部分も連動して開きます。

このキットには、角度の付いた手首パーツも付属しています。

この手首パーツのおかげでシザースを前方方向に傾けて持たせることができます。

 

目立ちづらいですが、手の甲に装備するナックルガードも打撃武器として付属します。

使用しない時は、腕の装甲内に収納できます。

 

次に、アクションを取らせていきます。

 

2. アクション



では、アクション。

 

グレイズをはさむ。

エストが細めの機体なら、はさむポーズができると思います。

サブアームを展開。

腕が4本もあるので、別売りの銃を持たせるとポージングの幅が広がります。

ボスキャラ感が出ています。

旧型のグシオンリベイクも4丁持ち。

こんなヤバそうな2機と戦うことになったら、勝てる気がしないと思います。

 

フルシティーを組み立てた人は、一度はやるであろうポージング。

最後にコクピットをグシャ。

 

 

3. 組み立て動画

組み立てレビュー動画を、撮影しました。

www.youtube.com

 

【総評】

何度も言いますが、色分けがほとんどシールなのが残念ポイントです。

貼りづらい個所のシールもあるのでシールだけで色分けすると、少しチープさが出てしまうと思います。

 

可動はガンダムフレームということもあってよく動きます。

ひざ下が長いので立膝はつけませんが。。。

 

あとサブアームは一部可動に制限があるので銃を持たせる分には問題ありませんが、シザースを持たせるのは少し難しかったです。

色々と不満点はいいましたが、それ以外は豊富なギミックや他には見ない大型のシザースなど魅力的な部分が多いので、満足感の高いキットでした。

 

値段が他のガンダムフレームと比べてお手頃なところも良い。

 

レビューは以上です。

 

【購入される人は、こちら】

おわり。 

 

美少女プラモデルの水転写デカール貼り ~瞳デカール編~

水転写デカールを貼って、自分好みのフェイスパーツを作るぞ!

別のキットに付属する瞳デカールを使えば、色んなタイプの顔ができて面白そう。

 

美少女プラモデルを買うと、通常のフェイスパーツのほかに下図のような無地のフェイスパーツが付属することがあります。

この無地のフェイスパーツに『瞳の水転写デカールを貼ることで、自分の好きな顔を作り出すことができます。

今回は瞳の水転写デカールの貼り方について紹介しようと思います。

(記事の最後には水転写デカールの貼り方を動画にしたものもあるので、動画で見たい人はチェックしてみて下さい。)

 

 

1. 必要な道具とデカールの説明

デカールを貼るために最低限必要な道具は、

  • カッター
  • 水を入れる容器(紙コップなど)
  • 綿棒(2~3本ほど)
  • 下敷き(段ボールなど)

の4つだけです。

カッターで作業する際は、机に傷が付かないように、下敷きを用意しましょう。

 

中華キットにもデカールが付属しますが、今回はこの瞳デカールは使用しません。

(口のデカールは使います。)

 

今回貼る瞳デカールは、コトブキヤというメーカーさんが発売しているメガミデバイスというシリーズに付属しているものを使用します。

 

使用するデカールは3種類で、1つめは『マジカルガール』

2つめは、『シタラ【天機】Ver. カルバチョート』

3つめは、『朱羅 弓兵 蒼衣』

 

道具は準備できたので、次に貼り方を紹介します。

 

2. 水転写デカール貼りの手順

水転写デカールの詳しい貼り方はこちらの記事でも紹介していますので、詳しい手順が知りたい方は、以下の記事も参考にしてみて下さい。

(今回は、説明を少し省略しています。)

 

デカールを切り分ける

まずは、デカールをカッターでこんな感じに切り分けていきます。

 

デカールを水に濡らす

デカールは、数秒濡らせば大丈夫です。

 

③30秒くらいから、1分ほど待つ

デカールに水分が染み込んで、台紙から外れるまで待ちます。

 

デカールをフェイスパーツにのせる

デカールを置く位置は後で調整するので、とりあえずフェイスパーツにのせるだけでいいです。

 

デカールの位置を調整する

指で調整するのが難しい場合は、塗れた綿棒でデカールを動かすのがオススメです。

 

キットに付属しているフェイスパーツを参考にしながら、全体的なバランスを調整していきましょう。

 

⑤乾いた綿棒でデカールの水分を拭き取る

デカールが動いてしまわないように、綿棒で上から優しく水分を押し出します。

水分を拭き取ると、パーツにのりが付着してデカールが固定されます。

 

手順は以上です。

 

こちらが、完成したパーツです。

キットにもともと付属していた顔と比べるとこんな感じ。

(左がキット付属、右が今回デカールを貼ったやつ)

 

手順の説明は、以上です。

では、次に作ったフェイスパーツを顔にセットして、アクションを取らせていきます。

 

3. デカールを貼ったものが、こちら

それではデカールを貼る前と、貼った後で比較していきましょう。

 

メガミデバイス『弓兵』の瞳デカールです。

ほほの赤らみは、中華キット付属のデカールを使用してみました。

お次はシタラのデカール

前髪で眉毛が隠れてしまっているのが、残念ポイントです。

眉毛がもっと見えていたほうが、表情がはっきり見える気がします。

 

次はマジ子のデカール

口のデカールがまったく違和感ないです。塗装したみたい。

この角度の表情が個人的に好きです。

 

最後は『愛花』のデカール

こっちも眉毛が前髪で隠れてしまっています。

こういう髪型のキャラは、瞳と眉毛の距離が近いデカールと相性がいいと思います。

この瞳が1番、しっくりくる気がします。

 

 

4. 動画でも解説しています

水転写デカールの貼り方はこちらの動画でも解説していますので、よければご覧ください。

www.youtube.com

いかがだったでしょうか。

 

1つのキットで、いろんなタイプの顔を表現することができました。

このように自分だけのフェイスパーツを作ることができれば、遊びの幅が広がります。

 

自分の好きなキャラクターを作れるので、、皆さんも水転写デカール貼りに挑戦してみましょう。

 

【関連記事】

 

 

おわり。

 

『30MS リリネル / ララネル』新規素体で低身長ボディーの2人が、11月・12月に発売予定

30MSも新素体で新作が発売されるよ!

今回も争奪戦の予感だな。

 

今回はバンダイの美少女プラモデル『30MS』シリーズから、今後発売される新作を紹介します。

 

新しい素体で低身長ボディーのキットが2つ発売されます。

それでは新発売の『リリネル』『ララネル』について、少し紹介しようと思います。

 

 

1.  『リリネル』と『ララネル』

こちらが1体目の新作キットで、名前は『リリネル』と言います。

リリネルは、11月発売予定です。

こっちの2体目の名前は『ララネル』と言います。

ララネルは、12月の発売予定です。

どちらも既存の30MSの素体とは異なり、新規で設計された低身長の素体です。

 

低身長ですが関節構造もこだわっていて、可動を損なわないように設計されているそうです。

 

武装は差し替え式のものが付属し、リリネルが腕、ララネルは脚の武装になっています。

(2体の武装を合わせて装着させることも可能です。)

 

 

 

2. 最後に

この2人を見た時、『なんか見覚えがあるなぁ。。』と思っていました。

 

別のメーカーですが、チトセリウムというブランドの「アルベラ」「エフェル」の双子に似ている気がします。

(低身長で黒と白の服装だったり、髪の色もそっくり。)

別メーカーなので関節の構造は全く違うと思いますが、双子っぽいところ既視感があります。

よければ、こちらのキットのレビューもチェックしてみて下さい。

 

30MSの第1弾として発売された『リシェッタ』は定価2500円くらいなのに、『リリネル』『ララネル』は2700円と少し値上がりしているようにも思われます。

 

しかし、新規素体で腕や足の武装がまるまる付属することを考えれば、妥当な値段かもしれません。

(※プレバンで予約した場合は、送料がかかるのでさらに値上がりしますが、、、)

個人的に期待しているのは、『リリネル』『ララネル』はサイズダウンした素体なので、肩や太ももが1パーツ成型で合わせ目が出ない構造だったらいいなと思っています。(可動部はC字ジョイントで、パチッとはめるタイプ)

 

店頭で購入するのが1番なのですが、またすぐに売り切れる未来が予想されます。
アマゾンなどのネット通販だと転売価格で倍くらいの値段なので、やっぱりプレバンで抽選予約するのが良いのかなと思います。

 

プレバンの抽選の締切は7/6までです。
運試しに抽選に応募してみてもいいかもしれませんね。

 

【プレバン抽選予約は、こちら】

・リリネル

・ララネル

以上で、新商品に関する説明を終わります。

 

おわり。

【関連記事】

 

 

 

M.S.G ヘヴィウェポンユニット14 『ビーストマスターソード』を、固いワイヤーを使って作ってみた。

今回は、コトブキヤさんから発売されている『M.S.G ヘヴィウェポンユニット14 ビーストマスターソードのレビューしていくのですが、、、、、、

昔パーツを少し切り出して放置していたら、リード線と一部のパーツが見当たりませんでした。(悲)

パーツが足りませんが、100均で買ったリード線を代用しながら作っていきます。

本来の商品とは一部異なるレビューになりますが、良ければご覧いただければと思います。

 

 

1. 内容物の紹介

組み立て説明書がこちら。(外箱は、見つかりませんでした。)

セット内容は、大体こんな感じです。

(※本当はジョイントパーツやフェイスパーツが追加であるのですが、見つからなかったので不足している状態です。)

まずは、ビーストマスターソードとシールドから。

シールドに取り付けているライオンの顔は、分離させることができます。

フレームアームズシリーズの汎用機体である『アーキテクト』に装備させると、こんな感じ。

シールドはグリップパーツを付けて手に持たせることができます。

(または、3mm軸で腕に接続させることもできます。)

もちろん、シールドから剣を抜くこともできます。

剣を引き抜いた状態。

剣の刃の長さは、結構長めです。

シールドは、クローパーツを付けてシルエットを変えることもできます。

 

お次は蛇腹剣。

蛇腹剣は、作る過程を紹介します。

長めに切ったリード線を半分に折ります。

使用するのはステンレス製のリード線で、けっこう固めです。

まず折り曲げたリード線の先端部分に、剣先のパーツをはめます。

先端の穴にパーツをはめて、リード線が抜けないように固定します。

リード線に刃のパーツをどんどんはめていきます。

全部リード線に付けると、こんな感じ。
(このパーツはあと3つほど付けるのですが、失くしました。。。)

リード線の反対側は図のように、パーツにはめ込みます。

上から挟み込んで、リード線が抜けないようにします。

はみ出たリード線は切り取ります。

全体的には、このくらいの長さです。

ステンレス製のリード線は、固くて折り曲げにくいため組み立てが大変でしたが、形状ががっちり固定してくれるのでポージングの時はありがたいです。

 

付属のフェイスパーツはライオンの頭部を組み直して、ロボットの頭部パーツにすることができます。

フェイスパーツはもう1種類付属するのですが、見つかりませんでした。。。

頭部パーツをアーキテクトに装着してみました。

こういうカスタマイズが自由にできるのも、MSGの良さですね!

 

次に、アクションを取らせていきます。

 

2. アクション

色んなプラモデルに装備させてポージングを撮影しました。

では、アクション。

刃の長さが結構長めなので、構えるだけで迫力が増します。

蛇腹剣は、躍動感のあるポージングが決まりますね!


 

こういう組み換え遊びもできちゃいます。

別売りのジョイントパーツも使っていますが、武器やライオンの頭部を使ってビーストモードっぽい事もできちゃいます。

ただ残念なのが、ライオンの口はそんなに大きく開きません。
画像の口の開きが最大です。

 

あと、美少女プラモデルのハンドパーツにも持たせられます。

こういうちょっとした武装を持たせるだけでも、オリジナリティー感のある美少女プラモデルにカスタマイズできます。

HGのガンプラは、持ち手のグリップ部分が太すぎて、ちゃんと持たせられません。

(画像は、無理やり持たせています。)



ライオンの頭部を胸部に取り付ければ、戦隊シリーズのロボットっぽいシルエットにもできます。

MSGを買うなら、アーキテクトも1体は持っておいた方がいいかも。

というか、アーキテクトの可動範囲の広さに改めて感動しちゃいました。

思い通りに動いてくれて、ポージングさせるのが楽しいです。

ダブルオーのガンダムエクシアっぽく。(未来は誰にも~撃ち落とせなーい ♪)

 

 

3. 最後に

 

【総評】

スタンダードな武装として剣と盾が付属するだけでなく、蛇腹剣やライオンの頭部などの少しテイストの変わった武装も付属するのは嬉しいですね。

レビューでも紹介した通り、色々と組み替え遊びができます。

特に蛇腹剣は通常の美少女プラモデルのキットには付属しないような特殊な武器なので、新鮮です。

スタンダードにロボットのオプションパーツとして使ってもいいので、本当にプレイバリューの高いキットで満足しました。

 

レビューは以上です。

 

【購入される人は、こちら】

おわり。